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2015年3月23日 (月)

ときがわ町の三角点

埼玉県比企郡ときがわ町内(隣接市町の境界附近を含みます。)の電子基準点と三角点を探訪してみました。

地理院地図(電子国土Web)に記載されているときがわ町内の電子基準点及び三角点を一覧にすると次の表のようになります。この表は三角点等を西から東の順に並べたものです。

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1 三等三角点「正丸」標高879.11mです。横見山(ツツジ山)にあります。東の尾根上には堂平山の天測点に対応する子午線標があります。

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2 一等三角点「堂平山」標高875.91mです。南側には天測点があります。

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3 二等三角点「北川」標高816.32mです。飯盛峠(いいもりとうげ)北西のピークにあるようなのですが現地に標石は見当たりません。

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4 三等三角点「椚平」標高667.05mです。新柵山からぶな峠に続く尾根上にあり、この場所は日向根の南西にあたり、現地には風早山のプレートがあります。

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5 三等三角点「平萱」標高539.43mです。金嶽(慈光寺西の手入れの行き届いた針葉樹林のピーク)にあります。

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6 三等三角点「西平」標高490.14mです。新柵山にあります。

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7 四等三角点「金嶽」標高410.30mです。2014(平成26)年夏に設置された新しい三角点です。

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8 四等三角点「柳沢」標高320.93mです。2014(平成26)年夏に設置された新しい三角点です。

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9 四等三角点「日尺」標高124.69mです。西平交差点東の県道172号(大野東松山)線から一段下がったところにあります。

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10 三等三角点「日影」標高418.15mです。雷電山にあります。

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11 三等三角点「弓立」標高426.75mです。弓立山にあります。

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12 四等三角点「別所」標高117.93mです。堂山の南西の麓にあります。

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13 四等三角点「水境」標高158.09mです。弓立山の東にあります。

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14 四等三角点「桃ノ木」標高213.49mです。町立都幾川中学校南の金比羅山にあります。

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15 電子基準点「都幾川」標高103.136mです。町立都幾川中学校の校庭にあります。写真は校庭南側の道路から撮影したものです。

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16 四等三角点「上谷」標高185.31mです。武蔵の杜CCの8番ホールティーグランドの西側の山中にあるようです。下の写真は、当方が同ゴルフ場にかつてゴルフに行った際、たまたま8番ホールのティーグランドから北方向にある弓立山を撮ったものです。写真を撮った地点から西(左)方向数十メートルの地点に三角点が所在するものと思われます。

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17 四等三角点「下」標高252.6mです。大日山(仙元山の南、物見山の西にあたる尾根上のピーク)にあります。

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18 四等三角点「本郷」標高166.73mです。埼玉県道30号(飯能寄居)線沿いのゴルフ練習場東のピークにあります。

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19 四等三角点「椴ノ下」標高111.37mです。埼玉県道30号(飯能寄居)線から大附に至る町道の分岐近くにあります。

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20 四等三角点「明覚」標高78.63mです。木の里本郷土地改良区が管理する農業用ため池の北角にあります。

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21 三等三角点「菅沢」標高224.86mです。玉川CC内の白石山にあるようです。

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22 三等三角点「番匠」標高131.04mです。越生GCのクラブハウスの南にあります。

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23 四等三角点「塩山」標高164.82mです。正山(地元では塩山(しおやま))にあります。

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24 四等三角点「玉川」標高72.33mです。コメリの県道を隔てて北側にあります。

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これにてときがわ町内24か所の三角点の探訪は終了です。

越生町・鳩山町・毛呂山町・ときがわ町の4町の三角点を探訪してみて、三角点を市町村単位で一つ残らず「悉皆探訪」しようとすると、社会的な意味でかなり無理があるように思います。
都市化が進んでいる地域では建物の屋上三角点や、宅地開発により民家の庭の中となった三角点などが数多くあり、仕事のお邪魔になったり、隣近所の方にいらぬ心配をおかけしたりの無用のトラブルのリスクを考えると探訪すること自体を躊躇せざるをえません。
一方、山間地の三角点を巡るには関係者への配慮はもちろんのこと、相応の体力に加え、高度な地図読みなどの登山技術が必須となります。
以上を考え合わせると市町村単位での三角点の「悉皆探訪」は限られた区域でしかできないように思います。今後は市町村の区域単位ではなく、一つひとつの点としての三角点巡りを折に触れて楽しみたいと思います。

※ この記事中の地図は国土地理院の地理院地図(電子国土Web)を使用し、電子基準点及び三角点の点名及び標高は国土地理院の基準点成果等閲覧サービスから引用したものです。なお、標石等の写真は2010(平成22)年5月から2015(平成27)年3月までの間にブログ「四方山探訪(Yomotan)」が撮影したものであり国土地理院とは関係ありません。

※ 三角点は公有地・私有地を問わず、また、耕作地・山林あるいは建物・ゴルフ場・墓地等の敷地内、加えて屋上などいろいろな場所に設置されています。したがって三角点を見学する場合には必要に応じて許可を得る等の適切な対応と、関係する方々に御迷惑をかけない配慮が必要と思います。

※ 2015(平成27)年12月20日追記 四等三角点「金嶽」及び四等三角点「柳沢」が新設されたため記事を変更しました。

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