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2010年10月

2010年10月26日 (火)

林道七久保橋倉線

今月(2010年10月)のこと、神流町の林道七久保橋倉線の状況を確認してきた。

林道七久保橋倉線は北から南に考えた場合、下仁田町側で県道172号(小平下仁田)線と八倉峠東側で御荷鉾スーパー林道を結び、神流町側で八倉峠と国道299(462)号線の神ヶ原を結ぶ林道であるが、2町の林道七久保橋倉線を接続する御荷鉾スーパー林道が八倉峠東側で大崩落を起こしており、現在は迂回する新ルートの新設工事中である。

※ 2013(平成25)年5月25日現在、八倉峠東側の御荷鉾スーパー林道の大崩落箇所の通行止は、迂回する新ルートの供用開始により解除されている。

ということで、今日のお話は八倉峠から南に向ってスタートである。

八倉峠には「林道七久保橋倉線周辺案内図」がある。

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八倉峠から国道299(462)号線側に3.2キロほど下っていくと、林道八倉線終点との分岐に到達する。

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ここを林道八倉線に入らずに林道七久保橋倉線を走り続けるとどうなるのか・・・それが昨年からの大きな疑問であったので今回確かめることにした。

結果として、林道七久保橋倉線は通行不能である。通行不能の位置はこの辺である。

※ この通行不能箇所は、平成24年5月初旬現在において復旧済みである。

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なお、林道七久保橋倉線からこの位置で、林道境沢線が分岐するが、率直に言って、進入禁止等の看板の類には気がつかなかったが、林道境沢線は一般車が走る林道ではないように思う。

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下っていくと、ダートからコンクリート舗装となるが、勾配が半端ではないし、対向車が来たらどうにもならない・・・狭い道が続いている。写真では伝わらないが、激坂のオンパレードで、全長2キロ強ではあるが、勾配は平均でも10%を軽く超えるのでは・・・とか思うくらいである。

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なおも下ると水道の取水施設等を経て、国道299(462)号線の旧道にでる。合流点は下の写真の位置でこちら

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上の写真の位置から上り始めると、多分、風張林道並みの激坂ヒルクライムとなりそうである。いつか、熊鈴必須でチャレンジしてみようとかは・・・?

2010年10月24日 (日)

Mt.ライナー

今日は午後から時間がとれたのでロードバイクに乗って出発。ロードバイクも久々という感じがあるものの、やたらと重い。

宿谷権現堂線を目指す。季節はずれ?の桜が咲いていた。

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県営森林管理道権現堂線に入って、思わず笑ってしまった。「林道」を「森林管理道」と言い換えているのは、埼玉県のはずなのに「この道は林道です」の新しい看板。

まっ、今度は「森林管理道」を「林道」って言い換えれば済むことか・・・(^^

やっぱ、現場では林道のままがよかったんだね。きっと。

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グリーンラインを走り、笹郷線を下る。黒山三滝から龍穏寺入口まで降りてきて、滝ノ入線を上る。面白いものを見つけた。

西上武幹線の建設工事で、山の中で人員や資材を運ぶ車両のようで「Mt.ライナー」と呼ぶらしい。

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先頭が丸くなっているのは、もちろん空気抵抗の低減のためではなくて、車体に当たった枝などが滑らからに後ろに行くようにとの工夫だろうと思う。何せ、登るのが、すごい激坂。カタログによると上り下り45度の傾斜まで対応しているようである。

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毛呂山の市街を抜けて帰路に着く。しかし重い。

帰宅して後輪の空気圧を計ってみると、7.5キロで出かけたのに4.5キロまで落ちていた。これが原因だろうか。要調査である。

2010年10月18日 (月)

御荷鉾スーパー林道その4

今日は御荷鉾スーパー林道のうち、当方が未だ走破していない残りの部分を走ってきた。これにより約1年がかりで全体を走破したこととなった。

過去の記録は、左帯のカテゴリー「240御荷鉾スーパー林道」をクリックして、記事をお読みいただければ分かるが、
 09/10/12 その1 (起点)旧鬼石町夜沢~みかぼ森林公園管理棟
 09/10/24 その2 みかぼ森林公園管理棟~杖植峠西方
 09/11/10 その3 杖植峠西方~住居附線分岐(一部区間は徒歩)
 10/10/18 その4 住居附線分岐~南牧村羽沢(終点) である。

このところ仕事の疲れもあるし、そして紅葉を見るには時期的に早いことも承知のうえだが、時間がとれたので愛車にMTBを積み込んで出発。

まずはプロローグである。

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スタート地点に到着。熊鈴(必須?)をセット。ここで群馬県道93号線から分岐してスタートである。「御荷鉾スーパー林道」は現在では公式の呼称ではなく、本日走った大部分の区間は正式には「南牧村道羽沢桧沢線」である。

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最初のピークに到着。東側(進行方向左側)の森の中に非常に大きな岩があるので分かりやすい。スタート地点から2.4キロ、獲得標高164m、所要時間20分16秒であった。

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上の写真のピークから下りであるが、部分的に路面がかなり悪い。舗装ではあるもののロードではきついと思われる部分もある。

やがて道の分岐があるので右折すると橋を渡る。ここから路面状況は改善する。

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しばらく走ると大黒岩隧道に到着。

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またまたしばらく走ると、冠水橋の要領の「冠水舗装?」が現れる。増水した沢の水が林道の上を横切って流れる設計のようである。ここを過ぎると切り出した木材の積み込みを行った場所があって、しばらくの期間のこととは思うが太いワイヤーなどが路面に横たわっているので注意が必要である。

その場所を過ぎて右に尾根を回り込めば、第2のピークである。先ほどの橋の地点から、5.7キロ、獲得標高319m、所要時間48分6秒であった。

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第2のピークから下り、大仁田ダム手前で上りになる。ダムの下側で工事をしており、その工事看板にバックホウに乗った「ぐんまちゃん」がいた。この図柄は初めて見た。つるはしを担いでいたりするのは良く見るのではあるが・・・。

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大仁田ダムにヒーコラ上って寄ってみる。管理事務所の脇に地元の中学生が書いた「大仁田湖」の名称が石に刻んであった。ちょっとビックリ。中学生の筆になるものは珍しいと思う。御荷鉾スーパー林道から、この石碑の地点までの往復距離は1.3キロ程度のものである。

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少し走ると看板があった。この看板、転落する車から人が投げ出されており、非常にリアルである。

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上り上りである。大仁田ダム下の休憩スペースから1.6キロ程上るとダートが始まる。以降このダートは6.5キロほど続く。

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良い雰囲気のダートである。このような所ばかりではないというか、このような所の方が少ないので念のため。

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少し早いが紅葉も見えた。

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屋敷山隧道である。

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ついに上野村との境界に到着である。ここでダートも上りも終了。大仁田ダム下の休憩スペースからダム管理所までの往復を含めて距離は9.4キロ、獲得標高514m、所要時間2時間7分29秒であった。

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最後に上南トンネルをくぐる。銘板に御荷鉾スーパー林道の歴史が感じられる。

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当方にとっての今日のゴールである。場所は住居附線の終点である。ポラールの記録によると群馬県道93号線との分岐から、大仁田ダム管理事務所往復を含め、28.4キロ、獲得標高1,155m、所要時間3時間46分29秒であった。

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これで、御荷鉾スーパー林道の全行程を走ることができた。感謝々々である。

今日のコースはこちらである。

2010年10月12日 (火)

八倉峠の復旧工事

先日、御荷鉾スーパー林道が大崩落により通行止となっている八倉峠に、久々に行って来た。

※ 2013(平成25)年5月25日現在、八倉峠附近の大崩落による通行止は迂回する新ルートの供用開始により解除されています。当方の解除後の八倉峠~杖植峠附近のMTBによる走行記事はこちらです。----------追記終了

行ってみると、かなり御荷鉾スーパー林道の復旧工事が進捗しており、大崩落の現場を迂回する新しい林道の路床ができていた。法面や路盤はこれからのようであるが、来年の春には通行できそうである。

現場での情報と農林水産省のHPから得た情報をいくつか。

工事名は老厳久保災害関連緊急治山工事、請負金額は227,850,000円(税込)、工期は平成23年1月20日である。下の写真は当方が法人名・個人名等を黒(白)塗りしたもの。

※ この工事は平成24年12月20日まで別件工事(平成23年度三次補正繰越工事)として工期延長されています。

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工事着手前に石仏や祠があった場所は、

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現在は、こうなっている。

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石仏や祠は道路北側の大トチのところに工事移転である。写真左側の石造物はどこにあったものだろうか? 当方の記憶にはない。

これについてWeb検索していたところ「ggg-papaと小径車」のHPに石仏と祠のみで工事移転が行われている写真があった。ということで、写真左側の石造物は後から工事移転してきたものと思われる。

※ ggg-papaさん、貴重な情報とリンク承諾をいただきありがとうございます。

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崩落現場(下の写真は八倉峠と反対側から撮影)に近づくことはできないが、こうなっていた場所が、

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現在(八倉峠側から撮影)は、吹付工まで進んでいる。

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新しい林道の合流地点の着工前は下の写真の位置、

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現在、その地点を下から見上げるとこんな感じになっている。

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地図上で見ると、が崩落方向であり、A地点からB地点に向って、二つのコブがあるピークの南側を巻いて、迂回のための新しい林道をつくっているイメージである。

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この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。

しかし、復旧工事が終わったとしても八倉峠から藤岡市境までの区間についても少しは手を入れないと安全な走行は無理だろうなぁと思う。

2010年10月 5日 (火)

富士山一周

今日は富士山を一周してきた。自転車はロードバイクである。

これからの予定表とニラメッコして、天気予報的にも今日がベストと思われたので、前日に富士山一周の敢行を決定。

朝、暗いうちに起きてみると、満天の星ではなく小雨が降っている。もう一度天気予報を確認して出発。高速を走っていると、雨が降っていないのはトンネルの中だけという有様で、かなりめげるが、談合坂SAあたりでこれは大丈夫と確信を持てるようになった。談合坂SA附近の様子。

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河口湖ICで降りて、車をデポして出発。今日は勝負ではないのだが、久々にホイールはデュラでタイヤはPRO3である。いつもより全然軽い。しばらく走ると気温12度の表示。指きりグローブでは冷たいので、普通のグローブに替える。

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鳴沢村に入り溶岩樹型を見学。国道からわずか50mの位置にある。

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富士緑の休暇村を眺める。

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青木ヶ原樹海を通過。

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本栖湖に到着。ここまで肝心の富士山の写真が一枚もないのは、雲に隠れて富士山が見えないからである。千円札裏側の富士山撮影ポイントまで眺望がよければ行こうと思っていたのだがあきらめる。

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しばらく走って割石峠に到着。静岡県富士宮市に入る。ロードバイクで静岡県を走るのは初めてであろうか。記念写真をパチリ。

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朝霧高原を走っていると、少しの間だけ、富士山が姿を現わしてくれた。この写真が、当方にとって富士山が最も良く見えた瞬間である。やはり、良いのか悪いのか日ごろの心がけの結果であろうか?

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こんな感じのカヤトの中を走っていく。静岡県に入ったとたんに歩道?が超広くなった。

この辺で、leccaの「My measure」が頭の中で回りだす。

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目を富士山と反対側に向けると牧場がきれいである。

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国道139号線を下りながら、ちょっと恐い思いもしながら、白糸の滝に到着。

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ここで師匠に写メで報告を入れる。今回の富士山一周は、どうも抜け駆けのそしりは免れそうもない・・・。

「富士宮やきそば@630円」を食べることにする。白糸の滝近くのお店である。美味しかった。

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幟旗を撮影。いろいろとお話を伺う。結局、やきそばにかける「青のり入りだし粉@150円」を購入してしまった。

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県道72号線を上り下りを繰り返しながら走る。本日のツーリングでもっとも気分の良い区間であった。

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続いて国道469号線を走る。遠くに富士川が海にそそぐあたりであろうか、駿河湾が見える。

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一方、森も超きれいである。この辺りでレーパンに☆がたくさんついた方から挨拶をされてしまった。ちょっとビックリの初体験? 「街道」での練習中といいう感じのようであった。

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勢子辻のパス停である。

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富士山こどもの国に到着。石像は「ロックン」というらしい。

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花と森のコントラストもきれいだった。

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いよいよ森林地帯が終わって、東富士演習場に到着。コンクリートの杭には「富士学校」の刻印がある。この写真の右側が国道469号線なのだが、大型車が狭い道をバンバン走ってくるので何回か恐い思いをしたが、総じて、埼玉県道30号線を走っているよりは、大型車は自転車との間隔を空けてくれるように感じた。

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御殿場市内を国道の道なりに走る。お腹がすいたので711でカレーを食べる。国道138号線に入ると、「戦教」「偵教」などと記された普段見られない車両とすれ違う。

しかし、御殿場市内から富士学校に至る国道138号線は、まっすぐな上り坂でスピードも上がらず、その脇を大型車が走り抜けるので超恐い。富士山一周中で最も危険な箇所のように思う。

富士学校に到着。校門に立哨していた女性自衛官に会釈をしたら笑顔で応えてくれた。

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いよいよ最後の上り。籠坂峠である。そんなに勾配は急ではないし、自動車はほとんどが籠坂トンネルの方へ行ってしまうので、峠上りを楽しめる。

峠の手前で山梨県山中湖村に入る。ここで静岡県小山町とは「さようなら」である。

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山中湖である。

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国道138号線を軽快に飛ばして、やっと「FUJIYAMA」の全貌が見えた・・・orz

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これにて富士山一周は終了である。走行距離は100.7キロ、獲得標高1,485m、所要時間8時間39分46秒であった。白糸の滝には1時間以上いたし、ブログには書いていない場所にもチョコチョコと寄っている。また、富士山周辺は眺めているだけで時間が過ぎ去ってしまう。

今度は、天気の良い日に本栖湖を一周して、千円札裏側の写真を撮りたいものである。

本日のルート

2010年10月 2日 (土)

駒高への道

今日は駒高への道を紹介したいと思う。この道は林道(森林管理道)ではない。※

スタートは高麗川左岸のこの地点

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少々分かりづらい分岐だが、反対の高麗川側には指道標がある。

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上の地点から上りだす。最初は少し傾斜が急だが、その後傾斜を感じなくなり、関の入線の気分。右側に民家が見える頃から勾配が急になってくる。途中短い激坂があったり、勾配のゆるやかな部分があったりしながら2.2キロ程進むとこの地点。ここで川から離れて、道なりに右に行く。残りは緩やかな上り。

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安州寺の脇を進んでゴール。振り返るとこんな感じ。

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ゴール地点は手前からみるとこのように見える。スタート地点から2.5キロ、獲得標高188m、平均勾配7.4%である。

左に進むとNTT高指無線中継所(写真右上のとおりアンテナは撤去されている)でロードバイクは行き止まり。右に見える駒高配水場(単なる水のタンク)の脇を抜けて走ると・・・

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立体交差がある。写真は立体交差をくぐってから振り返って撮ったもの。ここを抜けて下ると清流線に合流する。ゴール地点からの距離は400m強で、標高差は40mほどあるので、立体交差を抜けてからは、ちょっとした激坂?である。

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※ 2015(平成27)年4月30日追記
いろいろと調べてみると、駒高への車道は当時の日本電信電話公社が高指山に設置する無線中継所の建設資材を運搬するために幅員3mで開かれ、1955(昭和30)年4月3日に開通の落成式が行われたようである。

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