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2010年9月

2010年9月26日 (日)

秋の気配

今日の午前中は仕事。ということで自走で行くのは時間的に厳しいので、愛車にMTBを積み込んで午後から出発。車をデポして走り出す。

以前から走りたいと思っていた場所を走る。この部分がダートの行程での最良の路面状況の部分である。

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萩が咲いている。穏やかな秋を感じる。

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ススキの穂である。手強い秋に悪戦苦闘が続く。まるでヤブコギ状態。長袖を着ていないとひどい目に遭う。この道につながる小径は見当たらず、ケモノ道や帯状に草が倒れている部分などもあり、熊鈴は必須。

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やっと景色が見えてほっと一息。午前中に来ていれば・・・とか思うが、またのチャンスを楽しみにつくろう。結局54分間の悪戦苦闘であった。

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その後、似たような別の景色を眺めたりして帰路に着く。この時点で気温は16度。下りではかなり寒さを感じるようになってきた。

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本日の走行距離は40.1km。獲得標高は825mであった。

2010年9月25日 (土)

八坂神社

今日は、朝からの仕事を済ませてからロードバイクで出発。

その前に・・・。先日ポチッとしておいた本が届いた。「富士山一周絶景自転車旅マップ」である。

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パラパラと読んでみて、そして他の情報も総合して判断すると、富士山一周は最短距離で100kmちょっとで獲得標高が1,500mくらい、紅葉を見るなら11月初旬がベストということがわかった。

ということで、今日は100km以上ライドに出発。獲得標高は1,200mくらいを予定。

道すがらの家にいる犬。何度か通過時に見かけたことがあるのだが、かなりの高齢犬のようである。立ち上がっているときの方が愛嬌があるのだが今日は寝ていた。

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飯能市街から名栗を目指す。雲がどんどん晴れて来た。飯能第二小学校では運動会。途中、電動アシスト自転車の方と併走したりしながら進む。鳥居観音の白さが際立つ。

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山々もコントラストが効いてきれいである。

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山伏峠を上る。名郷からのタイムは22分54秒。到着時の気温は19度。横瀬を目指して下る。結構半そでジャージでは寒い。途中大きな鹿が道端に倒れていた。車にはねられたのだろう。国道299号に出て羊山公園の入口の坂氷の交差点まで一気に下り右折、県道11号線に入る。

お腹がすいたので、「食堂ましお」で昼食。味噌ラーメン@580円+餃子@350円を食べる。美味しかった。

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北進して定峰峠方面へ。少し走って左折して県道82号線に入り札所一番四萬部寺隣の八坂神社へ。「高篠村道路元標」の探索である。頭の中には「八坂神社」附近にあるという情報しか入っていない。

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探してみるがない。第1村人さん発見。農家のおじいさんである。「聞いたことねぇなあ。お寺の坊さんに聞けば分かるよ。博識(ものしり)だからよぉ。」とのこと。更に辺りをウロウロ。第2村人さん発見。農家のおばあちゃんである。他の石碑を話をいっぱいしてくれるのだが、肝心の道路元標は知らないとのこと。

携帯でインターネットを見ると、道路元標の近くにバス停があるとのこと。第3村人さんが通りかかかる。「八坂神社近くにあるという『高篠村道路元標』を探してるんですけど、この辺にバス停ありませんかぁ?」。この方はケイデンスの高い方で、当方の不十分な状況説明の質問にも間髪をいれず「定峰饅頭の店の前にも八坂神社があるよ。」とのこと。ガッッ~~ン。

もう一つの八坂神社に移動。

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難なく発見。「髙篠村道路元標」である。先ほどすぐ側を通過していた・・・・orz

探索時間40分50秒、移動距離3.2km。出発が遅くて時間がないのに時間を使いすぎ。

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しかし、この間の思考や行動は振り返ると面白い。現在地や自分の考えを正当化しようとし続けている・・・orz

定峰峠をケイデンス80前後、心拍数150前後を意識して淡々と上る。峠を素通りして下る。七重峠や堂平山がきれいである。

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順調に東秩父村を下る。小川町に入り槻川沿いに曼珠沙華の群落があった。この程度が自然な範囲だろうか。

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松郷峠を越えときがわへ。西上武幹線の鉄塔が完成していた。現在、最上部の光ファイバー複合架空地線の工事中。

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帰路につく。当初の予定を達成。富士山一周の予行演習は終了。まったく問題なさそう。あとは、情報の事前インプットと寒さ対策、休める日に天気が良い強運。

しかし、八坂神社が二つあったとは・・・。気付かなかった。情報の事前インプットが足りなかった。反省である。

※ 上記の道路元標の探訪にあたっては きまぐれ旅写真館 を参考にさせていただきました。御礼申し上げます。

2010年9月19日 (日)

八丁峠

昨日は一日中仕事。そして、明日の朝も仕事なので、この3連休で遠出できるのは今日だけである。ということで、八丁峠にリベンジに行ってきた。自転車はロードバイクである。

八丁峠は、本年(2010年)6月12日にチャレンジしたのであるがメカトラで撤退。その時の経緯は当ブログの記事「今日は今日として」に記してある。ということで、今回の装備品には老眼鏡を加えた。

夜明け前、愛車に愛車を積み込んで出発。299を走り一路秩父路へ。小鹿野町から旧両神村(りょうかみむら)に入る。車をデポして出発である。

まずはリベンジその1。両神村道路元標である。見つからなかった直後に下調べしてあったので難なく発見。「兩神村道路元標」である。

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旧両神村から299に出て志賀坂峠を目指す。途中、田んぼの中に妙なものを発見。プロパンガスで爆音を発生して鳥を追い払う機械とはちょっと違う。

帰宅後調べてみると「ロケットバング」という機械で、音とともに「脅しボール」が飛び出すという優れものであったが、当方の予想よりは高価なものもようである。

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つり橋が見えてきた。小鹿野町内には似たようなつり橋があるようだが、古いものなのだろうと思う。

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急ぐ行程でもないので、旧道を走ったり枝道に入ったりしながら進むと「オクラ」の花が咲いていた。超々昔、製紙会社に納めていた「トロ?」に似ている。農家のオヤジさんは「トロ」は知らないとのことであった。

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例によって坂本で休憩し、志賀坂峠を上る。今回はメカトラも発生せず無事に到着。これから進む「金山志賀坂線」である。

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うりうりと上って行く。暇そうに遠くを見ているカーブミラーである。

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九十九折である。

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八丁トンネルに到着。安曇幹線の走る二子山の向こうに東西御荷鉾山が見える。

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上り坂のトンネルを抜ける。目が慣れないこともあって真っ暗。ライトの明かりが感じられるまでに随分時間がかかった。すごい閉塞感というか圧迫感というか・・・を感じる。試しに声を出してみると、ものすごく響く。886mは長かった。

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一気に金山志賀坂線を下り、中津川林道の起点に到着。起点標識君は健在であった。

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どんどん下る。滝沢ダムが見えてきた。

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秩父滝沢サイクルパークBMXコースをのぞいてみることにしたが、うねうねを上るのが大変。今日一の急勾配?

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BMXのコースである。思っていたより広くない。管理人さんと話して面白かった。

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下から見たループ橋である。橋脚の縞模様が高さを感じさせない工夫だとか。

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140号を下って贄川(にえがわ)歩道橋の下で旧白川村道路元標をパチリ。秩父甲州往還の宿場であった贄川宿にも何となく、その昔の風情が残っている。

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旧両神村を目指して進む。お腹がすいたので昼食にする。そば福である。

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くるみ天ざる@1,300円+アサヒダブルゼロ@350円を注文。

思わず顔がほころんでしまうほど、蕎麦も天ぷらも非常に美味しかった。本当にうまかった。ボリュームのあるかき揚げもすごい。

10畳間に4卓でマックス16人。待つための番号札があるのもうなづける。

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両神山麓花の郷ダリア園に向う。旧両神村役場から6キロぐらいなのだが、最後の2キロあたりに結構な坂がある。距離は長くないので少しの我慢。

想像よりはるかに広く、花々も良く丹精されている。たまたまのことか、ゆでたジャガイモのサービスがあって、お腹がいっぱいなのだが断りきれずに食べる。美味しかった。

その後、茗荷@100円を購入し帰ろうとすると、「たらし焼き(@200円)に寄ってってくんなあ」との声。さすがに無理。腹がいっぱいで入らない。今度は食べるので・・・ご勘弁。

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両神温泉薬師の湯(入浴@600円・タオル@200円)に入浴して帰路につく。

途中140や299で「第13回雁坂峠越え秩父往還143km走」に参加している3UPの方2人を見かけたので停車して声援を送る。しかし、すごいレースである。

あしがくぼの道の駅でたらし焼き@100円を食べる。美味しかった。

今日のルートはこちら。

※ 理由は不明なのですが、ダリア園でポラールのデータがすべて消えてしまいました。初めての経験です。そのために、距離、獲得標高、所要時間等のデータの記載ができませんでした。悪しからずm(_ _)m

2010年9月11日 (土)

田口峠・大上峠

今日は、田口峠と大上(おおがみ)峠を走ってきた。自転車はロードバイクである。

昨日になって予定変更があって時間ができた。良い天気になるのは分かっているので遠出しようと考えた結果、前々から行こうと思っていた上州と信州を界する十石峠北方の未走破の峠である田口峠・大上峠に行くことに決めた。

夜明け前、愛車に愛車を積み込んで出発。コンビニで食料を買い込んで朝食。関越・上信越道と進んで下仁田ICで降り、群馬県南牧村(なんもくむら)を目指す。

ここはまだプロローグなのだが、朝日に輝く岩山である。

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群馬県道93号(下仁田臼田)線の狭い道を進んでいく。いかにも西上州を感じさせる建物である。

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車をデポして「勧能(かんのう)」を出発である。ここを右に県道93号線を進む。南牧川を渡り田口峠を目指す。左に進むと県道108号(下仁田佐久)線(←常識的には通り抜け不能)を熊倉から分岐して林道を上ると「なんもく村自然公園」である。

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しばらく進むと、南牧村間坂(まさか)・佐久市馬坂(まさか)という集落に入る。すごい段々畑である。写真の中央で農家の方が種まきをしている。この畑を耕作するのは半端な苦労ではないだろうと思う。頭が下がる。

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勧能から3.3キロほど走ると長野県佐久市に入る。上州と信州の境界というと峠を想像しがちだが、この群馬・長野県道93号(下仁田臼田)線は、谷の中で群馬・長野両県の県境となる。

県境を過ぎてしばらく進むと狭岩峡(せばいわきょう)に到着。この写真の左側は切り立った岩である。

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勧能から坂を上り続けること4.8キロで「広川原の洞穴群」に到着。せっかくだから見て行こうと横道に入るが、SPD-SLなどでは到底不可能ということがわかったので諦めるが、少し歩いて登って禅昌寺の山門をパチリ。由緒等は調べていないが歴史を感じさせる。ここでUターン。

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本線に復帰。秋を感じさせる空である。

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林道広川原線の分岐である。カーブミラーには当方が写っている。長野県道93号線はトンネルの銘板から以前は「林道廣川原線」であったことが分かったが、時代が移ってそれとは関係なく、新たな林道広川原線(未舗装の多分ピストン)が開設されたのだと思う。

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ウリウリと上り続ける。これは、ある意味感動である。スイッチバックか? 走ってみると道路が盛土で作られているのが分かる。写真では分かりづらいが、右左右左と上っている。

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田口峠に到着である。勧能から11.8キロ、上り579m、所要時間1時間25分23秒、到着時の気温27度であった。ちなみに県境を越えてからはカーブ毎に番号が振ってあり、93番が峠手前の最終番号である。頂上より少し手前の方が眺めは良い。

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一気に下る。「カラマツ林 ⇒ 高原 ⇒ 長野」というイメージ通りで気分が良い。コバルト色の湖面の雨川砂防ダムを左に見る。カヌーをやっていた。

畑作地帯に出る。リンゴが沢山実っていた。足を回さなくても進む。楽ちんである。

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長野県道2号(川上佐久)線を南進する。39T×19Tでケイデンス85程度で走る。八ヶ岳が近づいてきた。振り返れば浅間山も見える。

稲穂の手前にコスモスがあって、田んぼと集落の間を小海線(八ヶ岳高原線)が走ってくれれば言うことはないのだが、線路はあるものの、ちょっと待たないと無理。

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国道299号線に出て、ループ橋をわたって右折。十石峠方面に走り始める。暑い。集落が見えてきたので、集落の中に入って抜井川沿いの旧道を走る。気分が良い。

川には釣り人が大勢いる。話を聞いてみると、山女と岩魚を釣っているのだそうであるが、今日が放流日とのことで納得。

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新しい道を上る。さすがに39T×25Tまで落ちてケイデンスも60台。暑い。メゲル。この道は下ったことしかないので・・・暑さが身にしみる。

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古谷(こや)ダムに到着。

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ここを左折して林道大上線に入る。「熊生息地域」を意味する看板がある。鈴をつける。この位置に鈴をつけると良く鳴る。ボトルを忘れたのが良かったのだろうか。

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道端に花が咲いていたのでパチリ。園芸品種なんてことはないよね? フシグロセンノウという花だろうか。

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林道田口十石峠線(明らかに通行不能)の分岐などを経て進む。県道2号線を走っているときに林道田口十石峠線の工事車両の案内標識があったがどういう路線なのか興味があるところである。

大上峠に到着。古谷ダム手前の橋のたもとから、2.4キロ、上り112m、所要時間26分24秒であった。熊鈴で大休止になってしまった。

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群馬県側に下る。こちらも管理者は違うが林道大上線である。岩峰や絶壁が木々の間から見えるが全般的に眺めは良くない。

「なんもく村自然公園」に到着である。水があったので頭からかぶる。冷たくて気持ちいい。

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お腹がすいたので、昼食にする。非常に眺めの良い食堂である。中央右に見えるのはタカノス岩。手前はコテージやバンガローである。

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食べたのは山菜ラーメン@500円。美味しくいただいた。

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下る。

ガッッ~ン。何の因果か・・・砂というか砂利というかにハンドルをとられて落車。かなりスピードが落ちていたのでラッキーではあった。スピードが落ちてるのに落ちるなってね。

しかし、この下り。グレーチングも恐るべしである。長野県や山梨県の横断側溝の仕様は好きなのだが・・・。

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熊倉に到着である。ここで林道大上線とも分かれて県道108号線に入る。すぐ側に熊倉不動滝という滝があるのだが、写真に撮りづらい。

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帰路に着く。299の上りは暑くてメゲタけど楽しい1日であった。

今日のルートはこちら。

2010年9月 4日 (土)

シュウカイドウ

今日は、午後から用事があるので夜明けとともにロードバイクで出発。当初の目論見は、ときがわ町田中交差点から、経路は別にしても松郷峠を経て定峰峠からグリーンラインを走ろうと思っていたのだが、田中交差点に「シュウカイドウ」の看板があったのでそちらに寄って見ることにした。

田中交差点から西平交差点を直進し宿に到着。道路左側の電柱に看板があり、ここを左折で「シュウカイドウ4.3キロ」だそうである。だんだん空が青くなってきたような気がする。

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いつの間にか、都幾川橋の架け替え工事が終わっていた。昭和32年の古い親柱が銘板を集めて残されている。

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淡々と走っていくと、年配の女性から声を掛けられた。

「どっから来たんだか。ずいぶん早いねぇ。」「若いからって、無理しねぇ方がいいよ~ぉ。暑いから。」とのこと。まっ、確かに相対的には若いけど・・・(^^;

閑話休題。更に進む。「椚平郷土絵地図」である。「刈場坂峠」に「Karibasaka Pass」と、「飯盛」は峠も山も「Iimori」と表示されていた。地元の人が作った絵地図ではないのだろうか?

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少し進むと椚平バス停のちょっとした広場があり、そこを左折。さすがに傾斜がきつくなってきた。赤黒塗装になっている。ココからもシュウカイドウがちらちら見えるが傾斜は12%程度であり、あまり余裕はない。残りの距離は200メートルというところか。

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シュウカイドウの群落に到着である。

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良く見ると花はベゴニアに似ている感じがしたが、葉っぱはアカメガシワか何か・・・という感じ。帰宅後調べてみると、江戸初期に中国から持ち込まれたベゴニアの仲間の園芸品種が野生化したもののようである。シャガも中国原産みたいだし、比企地方の山の中にも、昔からの外来種って結構あるんだろうなぁと改めて思う。

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下っていくと、朝日に光る電線に架けられた蜘蛛の巣団地が面白かったのでパチリ。

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更に下るとトラス橋がある。上っている時点で気付いていたのだが、帰りに寄ってみようと思ったのであるが、草がひどくて近寄れない。昭和橋という昭和初期に架けられた橋のようであるが、詳細については相互リンクさせていただいている きまぐれ旅写真館 に詳しい説明があるので、そちら参照していただだきたい。

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県道まで下って来たが、強まった日差しにお山に上る気力が減退。いさぎよく帰路に着く。

※ この記事の写真はオリンパス μ 750で撮影。

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