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2010年6月20日 (日)

堤防探訪

今日は、坂戸市周辺の、高麗川、越辺川、都幾川、そして葛川の堤防探訪に行ってきた。

昨年(もしかすると今年の冬かも)あたりから、坂戸市が堤防の天端舗装を行っているとの情報があり、ロードバイクで走れるのかと思い探訪してきた。

本日走行した、高麗川、越辺川、都幾川堤防の主な舗装区間は下の地図のとおり。(※ 利用に当たっては本記事及びルートラボのコメントを参照してください。)

まずは、坂戸市内の高麗川では最上流部の多和目橋である。冠水橋ではあるが、橋脚はコンクリートパイルみたいである。親柱には、昭和25年5月竣工と記してあった。写真では左側が上流で、左の建物は城西大学である。

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この辺りでは大きな変化はない・・・というか堤防がないので右岸を下流方向に走る。

西上武幹線の鉄塔工事が着々と進んでいた。2基同時進行で建設中である。当たり前の話なのかもしれないが、建ててから赤白塗装をするのではなくて、塗装してある資材を組み立てるみたいである。すでに赤白2基が建設中なので、新所沢変電所近くは赤白が何基も立つことになるのだろうか。

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東武越生線の西大家駅の脇を県立坂戸西高校方面に進む。それを過ぎると東京国際大学のグラウンドが新設されているがすごい規模であるので、かなりの投資金額だと思う。

そこを通り過ぎ、森戸橋を渡らずに右岸を下流へ。少し走ると吉原地蔵である。なんと、ペンキスプレーを吹きかけた罰(バチ)当たり者がいる。地域の人々が守り伝えた寛政以来の文化財に何てことするんだ!という憤りを感じる。

田圃の中の道を、高麗川に付かず離れず走ると、下の写真(上流方向を撮影)の位置に出た。ここを少し下流方向に走り、県道39号(川越坂戸毛呂山)線にかかる万年橋を、頭上に注意しながらくぐる。

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ついに新しい舗装路に出た。

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しばらく走ると葛川放水路の合流点が左岸側に見える。

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さらに堤防に沿って北東方向に進むと鶴舞団地西側で舗装路は終了し、団地内の道に入る。これから先に新しい舗装路はありそうもないので、若宮橋に向かう。団地のほぼ北西端から200mという感じだろうか。

これで、この周辺の冠水橋全制覇?である。若宮橋を対岸に渡る。

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下の写真は、若宮橋左岸から高麗川上流を見たところである。この舗装路も走ってみたが、先程の葛川放水路合流点で行き止まり。Uターン。

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左岸を下流に走る。関越自動車道をくぐる地点で行き止まり。MTBならなんでもない小道があるので、前方に見える間知ブロック積みの堤防の上を進めば関越自動車道の向こう側に出られる。ロードバイクでは押しであろう。また、草が刈ってない場合はNG。

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関越自動車道をくぐると、以降新しい舗装路が続き、県道39号(川越坂戸毛呂山)線にかかる高麗川大橋に到達する。ここまでの舗装は、国土交通省荒川上流河川事務所が行ったみたいであるが、舗装の不陸がひどかったのだろうか補修が目立つ。多分再生採石の路盤転圧が・・・という感じだろうか。

高麗川大橋を過ぎて、坂戸市サイクリング道路となり北坂戸橋まで舗装路で進むことができる。この区間では右岸側も坂戸市サイクリング道路の舗装路である。

北坂戸橋から先は見てのとおり。この先はダートなので右岸側へ渡る。

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しばらく走ると、高麗川、葛川の越辺川への合流地点に到着。道路元標みたいな形の石造物発見。「本法河川越邊川起点(正確には点の下側は『灬』ではなく『大』)」である。由来はわからないが、本法とは河川法を指すのだろうとは思う。すなわち、ここから下流は越邊(辺)川の右岸である。

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島田橋右岸の坂戸市サイクリング道路の起点(or 終点?)である。右側正面に見えるのが新たな舗装である。ここを進むと、県道74号(日高川島)線に架かる天神橋まで舗装路が続く。

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左岸側に九十九(つくも)川の合流点が見えた。

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天神橋が見えてきた。カエル君のお出迎えである。当方の知人に「自称カエル君ファン倶楽部の会長」さんがいて、新しいカエル君(及びウサギ君などの亜種)を見つけるとシャメが来るのであるが、これはシャメ対象外の在来種である。

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お腹がすいたので川島名物「すったて」を食べることにする。今まで食べたことのないお店を適当に走りながら探す。「吉庵(よしあん)」さんに到着。

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すったて@850円である。

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腹ごしらえも済んだので越辺川の天神橋に左岸に戻る。右岸も左岸も天神橋の下流はダートであった。なお、右岸には工事予定の看板があった。

ここ(写真は天神橋の上流から左岸下流方向を撮影)から越辺川左岸を上流に進む。

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左が越辺川に架かる赤尾落合橋、右が都幾川に架かる長楽落合橋である。つまり、ここからは都幾川の左岸を走ることになる。

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しばらく進んだ辺りに自動車乗入禁止の案内板があって、昭和46年5月12日付けの官報告示によって自動車の乗入が禁止されている旨の「公告」があった。

またまたしばらく進むとテトラポットのストックヤードがあった。堤防に万一の場合があった場合には、ここから資材が出発するのだろうと思う。「木流し」などではどうにも対応できないんだろうなぁと思う。

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都幾川左岸の舗装路は、国道407号線バイパスを立体交差で下を抜け、旧道の東松山橋左岸で終了である。先に進めないので右岸側に渡る。

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七転八倒四苦八苦。やっとのことで、国道407号線バイパスの下をボックスカルバートでくぐり、都幾川右岸の新しい舗装路に出た。

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良い気持ちで走っていくと、早俣橋を過ぎて右手に神社が見える辺りで、舗装路終了。路盤工もほぼ終了みたいだがその先は、草ヤブ状態なのでUターン。2010062021

その後、正代の運動施設周辺をウロウロするものの、ロードバイクでは歯が立たず、結局、九十九川の左岸を遠く離れて走り、国道407号線バイパスにでる。そこから南進し、高坂橋で越辺川左岸堤防に左折。しばらく軽快に走り島田橋のたもとを過ぎ、再びしばらく走ると行き止まり。九十九川の越辺川への合流点の手前である。Uターン。

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通行量の非常に多い国道407号線を越え上流へ。東武東上線の越辺川橋梁である。これは厳しいが、SPD-SLで担ぎも入れて鉄橋の下をくぐり線路向こうに進む。かなりの無茶である。

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上流に進む、樋の口橋までは順調に進むが、一応堤防の管理道路としては終了の感じである。樋の口橋を右岸側に渡り、北坂戸橋の左岸側から葛川水門を目指す。

樋の口橋の越辺川右岸側からにしても、北坂戸橋の高麗川左岸側からにしても、V字の頂点にある葛川水門へはロードバイクで行くものではないので念のため。ガラス片がチラホラ見える再生採石が相当に入っている道を押しで進んだ。

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ついに近づけたという感じである。水門1基の重さは20.7トンとのこと。すごい。

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これにて、坂戸市周辺の堤防探訪は終了である。越辺川右岸の樋の口橋より上流は、前回走ったときは、石今橋を越えて、例の桜の公園を越えた辺りで舗装終了であったので、記事への記載は省略である。

つまるところ、荒川方面から来て、堤防づたいにロードバイクで進んでくることは現状では不可能というか困難。坂戸市周辺においても、河川や橋梁で細切れ状態のため、特殊な目的以外ではちょっと・・・・・・という感じである。まあ、坂戸サイクリング道路の延長的な効果は確かにあると思うけど。

本日最大の収穫は、越辺川右岸堤防上を島田橋から天神橋までロードバイクで走れることが確認できたことだろうか。

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コメント

道路状況参考になります。

>島田橋から天神橋まで
私も確かめましたが、これはありがたいですね。
早く落合橋まで一気に走れるようになってもらいたいです。

コメントありがとうございます。
これからの日中の堤防は、ちょっとでも日が照ると熱そうですね。

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