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2010年3月18日 (木)

二十二夜塔

今日は埼玉県比企郡小川町の二十二夜塔の紹介である。

こちらは2007(平成19)年9月2日に探訪した小川町腰越の二十二夜塔である。埼玉県と小川町が建てた案内板がある。1832(天保3)年の建立である。

2010031801

こちら(下の写真)は、同じく小川町上古寺の二十二夜塔である。案内板等はない。卑近な表現で申し訳けないが片膝を立てて頬杖をついているので如意輪観音と分かる。観音様の蓮華座の下の(文字の一部が欠けたりしていてアンバランスな感じのする)基礎部の角柱(=文字塔:この写真には写っていない)には「二十二夜待供養」と刻まれている。そのことからも如意輪観音と判断できる。約200年前の1811年(文化8)年の建立である。

2010031802

角柱(文字塔)の脇には粟穂稗穂(あわぼひえぼ)みたいなものがあった。何だろう? 二十二夜塔が安産などを祈る女人講であったことから推測すれば良いのだろうか。

2010031803

どこにあるかというと、腰越のものは小川町側から「きりどうし」のコンビニ手前を左折して館川ダムを目指す途中の右側、上古寺のものは松郷峠を小川町側に下る途中の左側である。

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コメント

こんにちは。
二十二夜塔というものは初耳でした。
調べてみたら、月待ちの行事をしたところとのこと。
腰越のそれは、自然の石か刻んだのかわかりませんが、確かに月の恰好をしてますね。

想像を石塔の形同様に膨らませると楽しいかも・・・です。

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