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2009年11月10日 (火)

御荷鉾スーパー林道その3

今日は八倉(ようくら)峠に行ってきた。自転車はMTBである。

上野村(群馬県多野郡)まで車で行く。車をデポしてポラールの具合を見るためMTBで走っていると、いろいろとご存知の方とお話できた。
上野村道路元標のことをお聞きすると、以前は借家の村役場が現在の道路元標の場所にあり、道路元標の位置には村の掲示板があったとのことであった。また、約40年前に村役場が現在の場所に移転したのだそうであるが、その経緯などのお話も伺えた。時間があれば、もっともっとお話をしたいところであった。
出発である。国道299号線を走り神流町境まで走る。下の写真の場所を左折する。いきなり12%の急坂が始まる。ファイナルローでクルクルと登る。

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橋倉の集落を過ぎると激坂が始まる。しばらくウリウリと登ると、下の写真のように八倉の集落が見える。建物の並び方が地形図上で印象に残っていたので、集落を見た途端に地形図が頭に浮かんだ。

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集落内の激坂である。半端ではない。さすがに乗って登ると対向車が来れば落車は確実?なので押して登る。道路右側の間知ブロックの水平が適正なら、勾配は20%程度であろうか。

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八倉林道の起点である。ここまで国道299号線との分岐から4.6キロで、獲得標高は367m、平均勾配は8.0%である。
八倉林道を走り始める。南には両神山が良く見える。1.4キロほど(平均勾配8.4%)の上りが続く。上りが終わると1.1キロほど上り下りを繰り返し、橋倉沢川に架かる作原橋(平成2年2月完成)にでる。

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下の写真は作原橋から上流を撮影したものである。

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再び上りが始まる。距離は700mくらい。平均勾配は6.0%である。到達した先は、林道七久保橋倉線との合流点である。

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林道七久保橋倉線を登り始める。きれいな林道である。

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しばらく進むと、左側に治山工事の現場が見えてきた。帰宅後調べてみると、国の施工している単年度工事で、契約額は税込み1億8,270万円である。
この辺りで山仕事している方が一休みしていた。「八倉峠までどのくらいっすか?」と聞くと、「すぐそこだよ。」との答えが返ってきた。ちょっとニヤッとしてしまった。案の定、当方にとっては『すぐそこ』ではなかった。

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八倉峠に到着である。林道七久保橋倉線に入ってから、3.3キロ、平均勾配は7.4%である。国道299号線との分岐から、11.1キロ、獲得標高805m、平均勾配7.3%、所要時間2時間27分36秒であった。石仏には『文化』の年号が刻まれていたので、この場所に200年あまりおられることになるようである。

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ここから御荷鉾スーパー林道を東に進んで、前回の到達点まで辿りつき、Uターンするのが本日の主目的である。しか~しっ、不可能&無理である。崖の脇を歩くのは不可能であるし、下の写真の右部分の伐開された部分をMTBを担いで登るのも危険すぎるし、当方の体力では無理である。いさぎよく諦める。とは言え、ここまで来たのだから・・・ということで徒歩で出発。歩いていくと、自転車を担いで行こうなんて思わなくて本当に良かったと思った。間違いなく、腰や背中を痛めていた・・・と思う。

※ 2013(平成25)年5月25日現在、八倉峠の大崩落箇所の通行止めは、迂回路の供用開始により解除されています。以下同様。

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下仁田方面への分岐である。ここを右側に進み御荷鉾スーパー林道本線を歩く。

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両側にガードレールがある場所に到着。林道は掘削して作られることが多いが、ここは盛土でできているのである。地図上ではここである。

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なおも進んで、前回の到達点に到着。下の写真とその下の写真を見比べてほしい。わずか17日間で随分と冬の様相になってしまっている。この場所は、地図上ではここである。前回は杖植峠からほとんど進んでいなかったことが分かった。八倉峠から3.4キロの地点で、歩行による所要時間は52分38秒であった。

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Uターンである。場所によっては、下の写真のように落ち葉が敷きつめられた平坦な道が続くが、場所によっては、自家用車などで進入しようものなら亀さん確実な場所もある。以前に道路管理の車が亀さんになってしまい、携帯が通じる場所まで歩いて下り、助けを呼んだとのお話を伺ったことがある。廃道化が進んでいる感じである。
また、辺りには動物の気配を感じさせるものが多い。鹿の声は良く聞こえるし、動物の足跡や糞などの痕跡も多い。

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自転車を担ぎ上げられる可能性のあるもう一つの場所の写真である。ここ数日で伐採が行われており、自転車を担いでの歩行は勾配から見ても難しそうである。タイヤを外して自転車を荷物として背負うのなら可能性もなくはない・・・程度であろうか。そこまで行くとサイクリングの領域は確実に超えている。

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下の写真は、八倉峠の反対側から崩落箇所を撮影したものである。崩落の様子が分かるが、この写真には写っていない右(あるいは、北または下)側の部分の崩落部分の面積はかなり広い。

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デイキャンプの真似事をして、御荷鉾スーパー林道を西に進む。

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日影山の南側を巻いて上野村に入る。写真では見えないが送電線の鉄塔がはるか彼方の稜線にあった。送電線の鉄塔の形から、ぶどう峠及び十石峠方面を眺めていたものと思われる。

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気持ちいい下りが続く。本日、もっとも軽快に走れた場所ではあるが寒すぎる。3UPウインドブレーカーを脱いで、ゴルフ用の薄めのダウンジャケットを着る。暖かい。コンパクトにしまえるし、かなり重宝である。

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林道住居附(すもうづく)線との分岐である。ここを左折し住居附線に入る。

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この林道は面白い。この写真のとおり、なんと下りの勾配が小数点以下第2位まで表示されているのである。具体的には11.95%の下りである。小数点以下第2位までの表示は、この他に数箇所あったように思えた。

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約8キロの道を下って国道299号線の旧道に出て来た。ちょっと下って上野村道路元標のある辺りの旧道を西側から撮影したものである。風情がある。

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上野村役場附近である。その後デポ地に戻り帰路に着く。

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車からの撮影したスカイブリッジである。

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鬼石まで下って、桜山温泉センターで風呂に入る。入浴料600円、タオル200円である。
その頃、前回同行していただいた師匠から、熊と遭遇していないか、あるいは骨折して動けなくなっていないかを心配して?メールをいただいた。ありがたいことである。

これにて、今年の御荷鉾スーパー林道探訪は、終了(の予定)である。

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コメント

これで線がつながりましたね。
それにしても、天気が良くて何よりでした。

つながりましたhappy01
路面は白髪岩入口から前回到達地点の間がトータルすると最も荒れているような感じでした。まっスポット的には今回歩行部分もえぐれて荒れてる部分がありますけど。
それから日向山北面はガスがかかりやすい場所みたいです。南面では落葉がカラコロ、北面はジトッって感じです。
八倉峠から住居附林道終点の間は、本当に気分爽快の下りです。道も広いし路面も良いので、天気の良い日のロードは最高だと思います。

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