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2008年11月 2日 (日)

一里塚でにぎりめし(後半)

前半より続く。

犬目一里塚で、にぎりめし2個を食べて15分ほど休憩した後、大月方面に下り始める。登りではなくて良かったと感じる程のかなりの急坂である。中央高速をくぐる地点で、頭の中に叩き込んできた地図のとおりに、山梨県道30号線から右折して高速道路の側道に入る。この道が最短距離であると思う。

高速道路を見ながら、本日、富士スピードウェイで200キロに挑戦している方々は、「この道を朝早く走って行ったのだろうなぁ・・・」などと思う。

高速道路の側道は、高速を走りながら横目に見ているので登り下りが多いことは分かっていたが、これ程とは思わなかった。若干の誇張を含んで言わせていただけば、FUJIYAMAみたいである。12%の下りとか、10%の登りとかが当然のように次々に登場する。ビュワーンと下って、ヒーコラ登ってのインターバルトレーニング状態である。注意すべきは、生活道路が高速道路の下を随所で横切っているため交差点が多いことである。カーブミラー等に注意しながら進んだ。沢を渡る部分では上流側に迂回することになるが、どこも良くできた道である。高速道路の建設に経費がかかるのが、うなずける感じである。

犬目一里塚への道に加え、この側道でもかなり脚力を消耗した感じである。

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とはいえ、そこそこ快調に進んで、葛野川(かずのがわ)の谷に到着。左折すれば『猿橋』がすぐそこにあるのだが、本日は寄り道をせずに右折。葛野川を左に見ながら松姫峠を目指して登り始める。

しばらく進むと国道139号線とのT字路が見えてきた。写真の橋は七保橋である。

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国道139号線とのT字路、七保駐在所前の交差点に到着。犬目一里塚から11.0キロである。ここを右折する。またまた、ポラールのラップボタンをポチッと押す。

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登り一本調子かと思っていたが、意に反して登り下りが連続する。探訪派としては、谷の中の道を葛野川沿いに、ゆったりと走ってみたかったものである。

しばらく進むと右手に学校があった。大月市立上和田小学校である。かわいい感じの校舎である。手前に道路のガードレールが写っていることからも分かるとおり、地形上の制約で校庭が狭いのはやむを得ないのだと思う。

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順調に登り続けると新しい橋が見えてきた。橋の設計者は景観モンタージュとか随分作成したのだろうと思う。この橋を渡れば、すぐに深城ダムである。

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深城ダム(シオジの森ふかしろ湖)に到着。七保駐在所から10.6キロ、獲得標高334m、所要時間51分34秒である。ダムの天端の標高は635mとのことなので、ここから松姫峠までは、615mの登りということになる。

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しばらく休憩して、再び登り始める。ダム湖に沿って進んで行くと松姫トンネルの工事をしていた。計画内容等については、山梨県富士・東部建設事務所道路課のHPに詳しい資料がある。

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ループ状のトンネンルを抜けると谷の中に道が見えた。今は2つのダムの建設により使われなくなった松姫峠への旧道であると思われる。帰宅してからその当時の地図を探しまくったのであるが、見つからない。したがって、現時点では根拠レスである。

※2008(平成20)年11月16日追記 その後、その当時の状況の分かる地図を探し当てて照合した結果、松姫峠への旧道であると判断できた。

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しばらく進むと、松姫峠のある尾根が見えてきた。この写真ではいま一つ分かりずらいが、現地では、右に上がって、左に上がって、再び右に上がって、再び左に上がって松姫峠という道路が良く分かる。この写真での松姫峠は、稜線上の左から4分の1程度のところである。

この時点で、ポラールの主表示を速度から標高に切り替える。以降、ノンストップでウリウリと登り続ける。途中、1万円札が落ちているかと思っている訳ではないのだが、下ばかり見ている自分に気付き前を見るようにする。実際に登って行くと、最後のヘアピンを曲がってからは、ほとんど登りは感じられなかった。

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松姫峠に到着。深城ダムから10.0キロ、ポラールの獲得標高599m、所要時間1時間12分52秒であった。西を見ると富士山や大菩薩峠などが見える。しかし、太陽も夕日と化して来たので早々に奥多摩湖を目指して下ることとする。ちなみに松姫峠は鶴峠から直線距離で2.5キロの位置にある。

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国道を下り、県道18号のT字路を右折。午前中に登ってきた道を下り、午後5時前、奥多摩湖の駐車場に到着。本日の走行距離は100.6キロ、獲得標高は1,955mである。

一番星が見えようかという頃、奥多摩湖の駐車場を後にして帰路に着く。しばらく走って渋滞に巻き込まれた。古里のT字路で渋滞は解消したが、奥多摩湖からの約13キロの所要時間は1時間20分であった。

これで、多摩川右岸の峠道シリーズは終了である。二ツ塚峠、鋸山林道(大ダワ)、風張林道、奥多摩周遊道路、鶴峠、松姫峠、そして柳沢峠。良く登ったものである。

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コメント

Kacさん、かなりきついコースですよね・・・しっかり力つけてますね!
松姫峠!一度は越えてみたいです。

TAKUさんコメントありがとうございます。久々の松姫峠でした。昔々の前回は、小1さんとP太君と行った懐かしい峠道です。トンネルができて道が荒れてしまう前に、もう一度行ってみたいところです。

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