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2008年11月22日 (土)

秩父4ダム

判決文みたいに書くと・・・

当事者Xは、かねてより多摩川右岸峠道探訪などと称し松姫峠外7峠をいわゆるロードバイクを用いて走破していたところ、散策風土記の記事に触発され、記事で紹介されていた浦山ダム、合角ダム、滝沢ダム及び二瀬ダムの4ダム(以下「秩父4ダム」という。)にXの生来の性格から下久保ダムを加えた5ダムを1日で走破しようと計画し、Xが師匠と呼ぶX2に対し計画を共同で実行するよう持ちかけたところ、X2から所用を理由に共同での実行は難しく加えて5ダムを1日で走破することは日照時間及び気温の状況から不可能との見解を示されため、県内の道路状況に詳しいと思われるX3に更に照会し下久保ダム南方の城峯山北面の林道は日中においても路面が乾燥することなく数日来の低温により凍結の恐れがあると聞くに及んで5ダムを一気に走破する計画を放棄し、気象情報等を総合的に勘案して秩父4ダムの走破を単独で実行したものである。

疲れたので止めて・・・通常の文体で・・・

今日は、3UPのツーリングに行こうか、秩父4ダム巡りに行こうか迷っていたのであるが、朝起きてみると霜が降りておらず、過去2日間に比べて暖かい(寒くない)気がしたので秩父4ダム巡りに行くことにした。
経路は、ダムカードが獲得できるか否かを基準に、各ダムのHP及び国土交通省のHP等を参考に、浦山ダム、合角ダム、滝沢ダム、二瀬ダムの順で巡ることにした。ちなみに秩父4ダムのダムカードを集めて二瀬ダムで確認を受けると手作り(スペシャル)カードがもらえる仕組になっている。

浦山ダムでのダムカード配布が9時30分開始とのことなので、時間を逆算し愛車に愛車を積み込んで出発。国道299号線を走り、正丸トンネルを抜け秩父市街に出て旧荒川村の道の駅に到着。

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午前9時5分出走。清雲寺前から札所29番の長泉院に到着。ここでポラールをポチッと押して、浦山川左岸を登って行く。ダムまでは1.7キロ、獲得標高131m、平均勾配7.8%、所要時間10分28秒であった。ちなみにダム到着時刻は9時29分53秒である。早速、ダムカード獲得に「うららぴあ」に向かう。1枚目のダムカードゲット。対応してくれた職員?が言うには「国土交通省のHPでは滝沢ダムのダムカードを浦山ダムで配布していると書いてあるらしいが、滝沢ダムで配布しているようなので、仲間の方で欲しい方がいる場合には滝沢ダムでもらうように伝えて欲しい。浦山ダムにある滝沢ダムのカードは残り少ない。」とのことであった。ちなみに、国土交通省のHP(2008年11月21日現在)を、表現そのままに理解すると、滝沢ダムに行ってもダムカードはもらえないことになっている。
ダム天端を自転車を押して歩く。「鯉の後生車というのがあった。説明板には「『恋のお願い聞いてください 後生だから』といって、一回、二回、三回と車を回すと願いが叶います。」と書いてあったが、当方は誤解を招かないよう、念のため手を触れなかった。

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ダムから北方向を見ると、遠くに御荷鉾山や城峯山などが良く見える。

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秩父さくら湖を写すが逆光でうまく撮れない。

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ダムから下を見下ろすとこんな感じ。

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浦山ダムを後にして合角(かっかく)ダムを目指す。国道140号線から久那橋を渡り、県道72号(秩父荒川)線、県道209号(小鹿野・影森停車場)線と走る。秩父ミューズパークへの登りは意外ときつかったが、南口に到着。

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その後、県道209号線は県道43号(皆野荒川)線の下に隠れてしまうが、長若交差点で復活し、右手に「クアパレスおがの」や「梁山泊」なる割烹?などを見ながら秩父の中山間地域の風景の中を進んで、小鹿野町の市街へ進む。安田屋南西側の駐車場や焼き芋の釜などを見ながら国道299号線バイパスに出る。黒海土バイパス前の交差点から少し西に進んでから右折。しばらく進むと、萬松山光源院が見えてきた。案内板によると、武田信玄と北条氏政が争っていた頃の、武田氏側の高札がある寺とのことである。

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坂をうりうりと登って行く。落葉松(カラマツ!)トンネルが見えてきた。銘板を見ると「1998年1月 埼玉県小鹿野町」となっている。トンネルの上には荒れた林道らしきものが見えるので、その代替路として町が建設したものなのであろうが、補助金などはあった?にせよ、町のレベルでは大事業の一つであっただろうと思う。

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トンネルを抜け坂道を下ると合角ダムが見えてくる。さらに下ってダムに到着。下を見下ろすとこんな感じ。

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埼玉県合角ダム管理所に到着して2枚目のダムカードゲット。秩父桃湖の湖面は、またまた逆光なのだが、キラキラ輝いてキレイである。

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走ってきた道を、国道299号線バイパスの黒海土バイパス前の交差点まで戻る。県道37号(皆野両神荒川)線を南に進む。旧両神村を進んでいくと埼玉県山西省友好記念館(愛称:神怡舘)があった。

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更に南に進む。大した勾配ではないが当方の脚では39T×21Tで限界。更に登って行くと道が狭くなり、松郷峠くらいの感じになってくる。上空からは「ピィ~ヒョロ~」などと鳴き声が聞こえてくる。双神トンネルに到着。

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トンネルをくぐって進んでいくと、荒川西小学校の辺りで視界が開け、武州日野駅方面が良く見える。

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旧贄川宿で国道140号線に出て右折。旧大滝村を目指して登って行く。さすがにくたびれてきたので、道の駅大滝温泉で暖かい缶コーヒーを飲んで小休止。元気を取り戻して出発し、旧大滝村役場を過ぎて、宮平のT字路を右折。滝沢ダムを目指す。
滝沢ダムが見えてきた。2本ある橋のうち低い橋が先に渡る廿六木(とどろき)大橋、高い橋が後に渡る大滝大橋である。

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滝沢ダム到着。3枚目のダムカードゲット。奥秩父もみじ湖の湖面は、またまた逆光に輝いてキレイである。

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ダムから下を見下ろすとこんな感じ。

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ダム天端を右岸側まで渡ると、湖法面の工事をしているのが見えた。また、右岸側には殉職者の慰霊碑があったので、ヘルメットを脱いで手を合わせた。

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実は、ダム右岸側からは尾根をコンタリングして(高度を保ちながら進んで)二瀬ダム方面に通じる市道に入れるはずなのであるが、11月15日からダム近辺のみ通行止めとのこと。引き返す。先ほどのループ橋を下る。正直言って風が怖い。登っているときは感じないが、下り始めて思わずあおられてブレーキをかけながらゆっくりと下った。大滝小学校の脇まで下りて来て、中津川を渡り、うりうりと山道を登り始める。北側斜面で、とにかく寒いし、誰もいないし、車も来ない。一気に登りきる。距離は1.6キロ、平均勾配は6.6%程度。下を見ると大滝小学校と、今走ってきた道の分岐が見える。

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道が平坦になったところで、なにやら茶色い物?を発見。近付くと動き出した。サル3匹である。最接近距離は3m。あまり慣れていないので対応方法が分からないが、当方は多分強そうな顔?をしていたと思う。その後も走り続けて二瀬ダムに到着。到着時に注意すべきは、自動車専用のトンネルに入らないことである。工事中で分かりずらいが、自転車や徒歩の場合、トンネル手前を左折すれば二瀬ダム管理所の脇に出られる。4枚目のダムカードゲット。
秩父4ダムのダムカードが揃ったので、管理所のインターホンを押す。管理人さんが奥の方でドアを開けたので中に入っていく。ダムカードを確認してもらい、記帳をして、アンケートに答えて、目出度く二瀬ダムの手作り(スペシャル)カード第532号をゲット。本日の目標達成である。
秩父湖の湖面を見る。寒い感じがする。ここに来たのは、1983(昭和58)年1月2日以来である。

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ダムから下を見下ろすとこんな感じ。

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ゲットしたダムカード5枚は下の写真のとおりであるが、二瀬ダムの手作り(スペシャル)カードは同ダムのHPでは内容が伏せられているので、当方もそれにならって伏せておく。

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帰路に着く。下り坂を下っていく。荒川沿いの日影では気温8度。耳が痛い。旧贄川宿のあたりで寒さが和らいだ。本日の走行距離は85.7キロ、獲得標高は1,245mであった。

車での帰り、「秩父湯元武甲温泉」に寄ってみた。入浴料大人(3時間まで)@800円、タオル@300円である。初めて炭酸泉というのに入ってみた。何事も経験である。

これでしばらくは冬眠しようと思う。まあ、巣穴の周囲をクルクルと巡回する程度はしたいと思っているのだが、どうなることやら・・・。

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