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2008年10月26日 (日)

風張峠×2

先週の土曜日は、本来なら仕事の延長線上で都内にいたハズで、「川越まつり」を見物できたのは、たまたまの結果とは言えラッキーなことであった。翌日の日曜日は予定どおり仕事で、結果、両日とも当初の予想どおり自転車には乗れ(ら)なかった。

今週の土日は、週中頃の天気予報では土曜日は雨とのことであったので予定を入れてしまった。そして今日の日曜日、ついに自転車に乗れる日がやってきたのである。

前日での天気予報は曇であったが、どちらかというと悪い方向に変更される傾向があり、朝方のNHKラジオでは「所によっては雨」と言っていた。とは言え、お預け状態も続いているのでイチかバチか行くしかない、ということで出発することにした。

多摩川右岸の峠道を辿るシリーズで、二ツ塚峠、鋸山林道(大ダワ)と多摩川下流側から辿ってきたので、今日は、前回取り掛かる直前にUターンした風張林道にチャレンジすることにした。しかし、折角なら奥多摩周遊道路もついでに走っておきたいと欲が出て、奥多摩湖側から奥多摩周遊道路で風張峠に登って秋川側に降り、檜原村役場西側の橘橋交差点から北秋川沿いを詰めて、再び風張峠に登るコースを考えた。

注意すべきは、奥多摩周遊道路が午前9時にならないと走れないことである。そこで必要時間を逆算して愛車に愛車を積み込んで出発。

例によって飯能市街からクリーンセンター坂を登り、今回は、直近の落車地点を確認すべく成木街道作戦をとる。あまり気分の良いものではないが例の踏切を渡る。「ふむふむ、あそこでコケたんだな・・・」とか思って通過。しばらく走ると、3UPのウインドブレーカー発見。乗っている自転車からレーシング班のあの方であることが分かったので、助手席側の窓を開けて話をする。「雨が降らないといいですね。」との言葉をいただいて別れる。しばらく走ると雨。路面も滑るには十分に濡れだした。「やっぱダメかなあぁ・・・」とか思うが、「ここまで来たのだから取り合えず行ってみよう!」とアクセルを踏み込む。神様の思し召しか雨が止んでくれた。ラッキーである。

奥多摩湖の大麦代トンネルを抜けたところの駐車場に到着。準備をして午前8時36分出発。奥多摩周遊道路の旧料金所までは7.3キロの道のりである。三頭橋を渡る。

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午前9時3分、旧料金所通過。ゆるゆると登って行く。路面はドライでキレイである。月夜見の第一駐車場に到着。写真を撮るために止まる。奥多摩湖が良く見える。なんか飛行機からでも見下ろしているような景色である。

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風張峠に到着。旧料金所から12.5キロ、登り613m、所要時間1時間11分4秒であった。一休み。下の写真中央の2車線道路が奥多摩周遊道路、左側の少し高い所にある細い道が風張林道である。風張林道の分岐には見事な柵があって車やオートバイは入れないようになっているが、この写真に写っている辺りには階段が設置されていた。

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風張峠を出発し奥多摩周遊道路を秋川側に下る。途中都民の森で小休止。みとうだんご(三頭団子?)@300円を食べる。当然のことながら?団子は3個1串で、1個の大きさはゴルフボールくらい?あり、タレは味噌と醤油から選べ、醤油で食べてみた。おいしかった。

以降秋川沿いに下り続け、甲武トンネルに続く道の分岐(完全に通行止め)を右に見て、更に下り続け橘橋の交差点まで下りてきた。下っている途中では「風張峠に再び登るということは、下った分だけ登るんだよなぁ・・・」とか思い、ちょっと戦意喪失気味ではあったが、段々と元気が出てきた。

橘橋交差点からは前回通った道を再び登って行く。10.5キロで藤倉(憶測するに地名である「藤原」と「倉掛」を統合した地域の呼び名なのだろうか?)の案内板前に到着。今回は十分に下調べをしてきたので、自信をもって左折。約2.3キロで、折り返して登り始める地点(以下「折返し」と呼ばせていただく。)に到着。噂の激坂を目の前にするとちょっとビビる。確かにすごい。とてもではないが坂の途中で乗り始めることはできそうもないので、手前から勢いをつけて突進。まあ、何とか登れるものではある。

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ウリウリと登って行くと、あまりの景色に(かつ若干勾配が緩んだ地点だったので)立ち止まりパチリ。すごい。再び激坂を登る。

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きのこセンター手前100数十メートルで遂に挫折。折返しから1.2キロ、登り161m、平均勾配13.3%である。確かにハンパではない。私が過去に登った峠道の中で、勾配に関しては絶対に東の横綱である。店長に教わった座ったままでのスタンディングで登って来たのではあったが、本当のスタンディングでも歯が立たず『足着き』となった。この辺りでは、心拍は170超、時速は5キロ以下である。つまり自転車に乗っているだけで、私の体力、技術、機材では、心拍が170超となってしまう激坂ということである。足着きをしたのは道路右側に「掬水山東安寺跡」の石碑がある地点である。まあ、今にして思えば登れなくはなかったと負け惜しみを言いたいところではあるが、膝とかを故障しても馬鹿らしいのでホドホドにしておくのが良いのだと思う。やっぱり負け惜しみ・・・orz

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きのこセンターを過ぎて、いよいよ風張林道である。確かに激坂ではあるが、今までの激坂で激坂感覚が麻痺したのか、どうにか登れた。終盤は勾配もゆるくなり(あくまでも相対的に!)、奥多摩周遊道路を走るオートバイの音が聞こえる頃には、路面上に(残り)1kmを示すペイントが見える。

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再び風張峠に到着。折返しから4.2キロ、登り500m、平均勾配12.0%である。この林道に関しては平均勾配よりも最大勾配の方に興味が行きそうである。また、この林道には予め注意書が掲出されているが、ガードレール等も本当に十分ではなく激坂で蛇行したりすると転落事故等につながる危険が普通の林道より高い気がした。くれぐれも注意が必要である。

風張峠で一休みして、奥多摩湖側へ下る。途中、西側に山々が見えた。天気も回復してきたようで気分が良い。

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今日の下りは、ゴルフ用の薄めのダウンを着ていたので寒くなく、快適である。ゆったりと下って奥多摩湖の駐車場に到着。

帰りは日向和田駅近くで「へそまんじゅう」を購入。オマケをいただいて早速に食べてみたが美味しかった。今日は、薄皮クリームパンも5個食べたし、カロリー的には十分な日になりそうである。

さて、本日の走行距離は80.3キロ、登りは1,590mであった。これで残るは、鶴峠と松姫峠である。しかし、冬が来る前に・・・時間は足りるであろうか・・・。

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