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2008年7月

2008年7月21日 (月)

生かさず殺さず

いきなり物騒なタイトルではある。師匠の丸山林道に関するお言葉である。

曰く、「丸山林道の勾配は、(サイクリストを)生かさず殺さずなんだよなあ。あの勾配がイイんだよ。やみつきになる。」とのこと。もとより坂(登りに限る。)好きの師匠の言葉であり、当方には決して当てはまらないが、久々に登ってみることにした。

まずは、4時に起床。暗い。二度寝。6時に起床。家の雑事を片付け、外を見ると雨。「ありゃ~? 雨なんて聞いてないよ~」ということで、パソコンで東京電力雨量情報を確認するが、関東地方西部、雨の表示はなし。雨が止むのを待って出発。

本日の装備は、ハイドレの水1.5リットル、小ボトル(アクエリアス)、弁当箱(TOPEAKのTriBag)などである。毛呂山総合公園でハイドレに水を補給。宿谷権現堂線に取り掛かる。路面は乾いているところと濡れているところがあるが、濡れていると言っても、生(なま)乾き程度である。

イマサンな調子ではあるが、ハーハーゼイゼイ登る。清流線分岐点近くで3UPの方にお会いする。すばらしい笑顔を拝見してラストスパート。でもダメ。遅すぎ。

権現堂線から中野線に入り武蔵横手方面を目指す。墨絵ぼかしの風情である。

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武蔵横手駅前から国道299を東吾野へ。今度は東峠を登る。ここは自己新記録を出せる自信がある場所なので頑張る。タイムは9分57秒。従来の記録を36秒更新。平均心拍数158、平均ケイデンス80であった。

原市場から名栗に進み22キロから27キロぐらいのペースで走る。ターニップ発見。「ここにあったのかあ。でも昼飯には早いなあ。」と思う。

名郷も近くなって、平均速度も下がって来た頃、何やら1BOXが並走してくる。サイクリストかなあ・・・との予感。しばらくして、路側帯に停車して「3UP、ガンバレーッ!」との大きな声。やはり3UPの方であった。一言二言会話を交わす。声をかけてもらえるのは嬉しいものである。3UPのジャージを着ていて良かったと再び思う。名郷に到着。3UPの方はUターン。手を上げてお別れする。

小休止。いよいよ山伏峠である。先もあるので、ゆるゆると登る。道路上の温度計は22度を表示している。涼しい。霧も出てきて、ミストなシャワーという感じである。炎天下には登りたくないな・・・と思う。

国道299号線に出て、一路、芦ヶ久保の道の駅を目指す。快調に下る。道の駅で小休止。以降、横瀬の市街から案内板に従って丸山林道へ。

いよいよである。自販機でアクエリアスを補給し、野球場脇で水も補給。しかし、思い返せば、昼飯を食べていない。そこで、昨日に引続き、麺類でいくことにする。丸山林道起点のすぐ近くのお店に入る。「そば処樫」である。

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定休日は木曜日。営業時間は午前11時30分から午後4時まで。メニューは蕎麦とうどんが中心であるが、天丼など若干の御飯物もある。注文したのは、とろろせいろうんど@800円である。ほぼ満席状態ではあったが、意外と早く出てきた。味覚は人それぞれと思うので、味についてのコメントは差し控える。

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いよいよ丸山林道である。

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登り始めてすぐ停止。棚田である。遠くには武甲山がかすんで見える。案内板も設置されていて、詳しくいろいろと書いてある。通りかかった農家のおばちゃんと会話する。どこから来てどこへ帰るのかから始まって、カクラン(熱中症)をしないように・・・とのことで話が終わった。所要時間は約5分。おばちゃんの話では、下の写真に写っている辺りでも、猪、鹿、猿が出没し、地元では手を焼いているとのことであった。

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さて丸山林道である。前回のチャレンジ、と言っても1回しか登ってはいないのだが・・・。昨年6月16日の暑い日である。小鹿野でワラジカツを食べての帰り、師匠と2人で登ったのである。所要時間は1時間43分。その折には(も?)、師匠には大変に世話になった。本当に我慢強く見捨てないでいてくれたと思う・・・。
今回は、ノンストップで登ると決意。県民の森の駐車場を目指して登り始める。軽いギアでケイデンスを上げて登る。途中、前回、ここでヘタレこんだんだぁ・・・などと思いながらも快調(当社比)に登る。確かに、師匠の言うとおり、勾配は微妙な調和が取れている感じである。

ゴ~~ル。所要時間1時間58秒である。まあ、おばちゃんとの話がなければ(タラレバではあるが・・・)1時間を切れたので十分に満足である。しかし、涼しくて良かった。タイトルが「灼熱の丸山林道」では笑えない。

今日の大野峠への道はこんな感じである。霧で涼しいのではあるが、ブレーキなどには水滴がつきまくる感じである。

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以降、大野峠、高篠峠、白石峠、定峰峠と下り、東秩父の落合を経て最終目的地を目指す。

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大吟醸アイス@300円である。3kさんのブログを読んで来たのである。後ろに写っているのは、清酒帝松(みかどまつ)の蔵元、松岡醸造株式会社の工場内売店である。まずはペロッといってみる。ふむふむ大吟醸である。おいしい。今日の締めは、なぜか松岡さんである。

帰るとしよう。こうなると道筋は一つ。松郷峠である。ウリウリと、遅いけど簡単に登る。西平711から田中交差点を過ぎ、涼しい日ではあるものの下界の暑さを実感する。越生の丘陵地でウリウリとダッシュして遊んでみたり、山百合の大群落?(少なくとも私の知る限りでは最大の群落)を見たりして帰路についた。

涼しくて、そして楽しかった。加えて、富士山5合目まで登ったのは良い経験だったなあと、改めて思ったツーリングであった。

2008年7月19日 (土)

富士山5合目

今日は3UPの皆さんと、総勢6人で富士山5合目に登ってきた。天気は、今年の梅雨明けに相応しい、いかにも夏らしい晴天である。そして暑い日であった。

朝6時に飯能市に集合。高速を走って山梨県立富士ビジターセンターへ。

午前8時40分頃、富士スバルラインを登り始める。とにかく料金所までが、長くてきつい。これから中腹まで登る富士山が良く見える。

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料金所をスタート。往復通行料金@200円。巡航速度が違うので、あっと言う間に一人旅になる。剣丸尾駐車場(標高1,294m)、1合目(標高1,405m)と登っていくが、事前調査で分かっていることとは言え勾配がきつい。そして暑い。

2合目(標高1,596m)附近で、森の中でガサゴソ音が聞こえてきた。やがて、カタカナ表記が難しい鹿の鳴き声が聞こえた。そして樹海台駐車場(標高1,615m)通過。雲が横に見えるようになってきた。この辺までは他のサイクリストの方を何人かお見かけしたが、以降、登っているサイクリストはお見かけせず。

3合目(標高1,786m)あたりでは森の臭いが違っている。北欧っぽい感じである。好きな香りだ。大きくカーブして大沢駐車場(標高2,031m)を通過。このあたりで涼しく感じるようになり、部分的に下からガスが上がってくる。

4合目(標高2,045m)を通過。何となく記憶に残る景色を見ながら登り続ける。奥庭駐車場(標高2,227m)通過。あと2.5キロである。勾配が緩んできて、自転車らしいスピードで走り始める。しかし、残り1.5キロ附近から交通渋滞。路側帯を車のドアが開くのではないかと思いながら走る。

5合目(標高2,305m)を目前に控えて激坂とは言えない激坂。インナーでヘロヘロと登る。やっと到着。料金所から23.4キロ、ビジターセンターからの獲得高度1,360m、料金所からの所要時間1時間55分17秒。平均ケイデンス70。平均心拍148であった。その昔、富士登山競争で富士吉田市役所から5合目まで駆け上ったことがあるが、その時のタイムより全然遅い。まあ、比較するのも妙な話だが、何となくそのタイムを上回りたいなどと思って、今日は走り出したのであった・・・・orz。結果として3UPの方々を相当にお待たせしてしまった。申し訳けないとは思いながらも、コーラを1本飲ませていただくことにした。

5合目に来たのは10年以上ぶりの気がするが、第一印象は「すごい人の数!」である。見ていると外国人の方が多いように思う。写真は5合目から奥秩父方面を望む。

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コーラを飲んでウインドブレーカーを着て下る。5合目滞在時間8分4秒。

順調に下っていく。樹海台駐車場から河口湖・富士吉田市街方面を眺める。良い眺めである。富士急ハイランドのFUJIYAMAも、双眼鏡でみれば良く見えるはずである。

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下り続けると段々に暑さを感じるようになる。ビジターセンターに到着。5合目に比べると暑い。でも飯能市よりは涼しいに違いない。

汗をたくさんかいたので、富士急ハイランド脇のふじやま温泉で入浴。料金@2,000円。見ていると圧倒的に登山客が多い。リュックを入れることを想定してか、ロッカーが若干大きめのように感じた。昼食として館内で「肉玉吉田うどん@650円」を簡単に食べる。

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帰路につく。3UPの皆さんを見ていて思うのは、登るのも下るのも速いのだが、走り始める準備と、走った後の収納等の速さである。手際が良いというか何と言うか・・・である。経験と工夫の差を感じた。

2008年7月12日 (土)

真夏の風情

今日はCHMのロードトレーニングに参加してきた。日焼け止めを塗って出発。とにかく暑かった。見える景色も真夏の風情である。写真は鳩山町の亀井小学校付近の景色。

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午前8時。集合地点に到着。集まったメンバーは全部で20人くらい。実業団レベルの方から始まって、明らかに当方より圧倒的に速い方ばかり。一人旅しか選択肢はない。

越生周回をスタート。最初の3周くらいは、ゆっくり走るということなので、後ろのほうに着かせていただく。3分の2くらい走ったところで、早くも千切れてしまった。後続の方に、タイミングよく先行してくれとの合図が出せず、申し訳ないことをしてしまった。反省。

1周目9分30秒。従来の記録を31秒更新。以降一人旅。目標は2周回抜かれるまで走ることと、遅くとも11分台にはならないで周回することの2点である。

我がポラール君は、先日、配達記録郵便で入院してしまったので、ストップウォッチ機能のついた腕時計しかない。スピードも、ケイデンスも、心拍数も分からないが、まあ、こんなもんだろう・・・という感じで周回する。

結局、周回数は7周回で、タイムは、ほぼ予定どおり。しかし、暑かった。脱水症状を防ぎ、尿管結石などの核を作らないためにも水分はたっぷり補給した。

他の参加者の皆さんは、さすがに速い。最後まで千切れずに残っていたのは3人くらいかとは思うが、まったくレベルが違うというか、努力が違うというか、そういう感じである。

昼食は、茗荷をいっぱい入れた、ひや汁でも食べようか・・・。

2008年7月 6日 (日)

富士スピードウェイ

今日は、CADさんに誘われて第4回フレンドシップサイクルフェスティバルin富士スピードウェイに参加してきた。富士スピードウェイに行くことも、ましてや自転車で走ることも初めての体験である。

天気予報は、かんばしくない予報ではあったが、前日は準備を整えて早めに就寝。午前3時に起床。午前3時30分に車で出発。あまり良くは眠れなかったが、高校時代の陸上競技部の顧問の先生が、「前の晩に一睡もできなくとも大丈夫」という趣旨のことを言われていたのを思い出す。アタック299の時には、更に睡眠不足で出走することになるのであろうか・・・。

高速道路を走っていくが、さすがに交通量は少ない。談合坂SAで早めの朝食。親子丼を食べる。結構、量があった。写真はSAから見た朝日。暑くなりそうな予感がする。

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やがて富士山が見えてくる。いまひとつクッキリ感はないが、まぎれもなく夏の富士山である。結構、残雪が多いイメージがあるが、例年、こんなものなのだろうか。朝日が山小屋?に当たり、キラキラと反射して綺麗であった。

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自転車を積んだそれらしい車の後について走り会場に到着。CADさんはすでに到着され、設営一切を済まされていた。家を相当早く出発されたとか・・お世話になります。受付を済ませ、着替えた後、ピットにて準備開始。ピットという場所に初めて入った。テレビでレースカーが走り出す光景は、何度も見たことはあるが、「中はこうなっているんだぁ」という感じであった。

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6時55分、CADさんと試走に出発。CADさんはすでに、このコースを走った経験があるので、危険箇所や効率的な走り方を要領よく教えていただいた。

8時。いよいよスタートである。1周4.56キロのコースを時計回りに22周走り、走行距離は100キロの予定?である。

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とにかくすごい人数である。落車等の事故には遭いたくないので慎重にスタートする。スタートはローリングスタートではあるが、第1コーナー後の下り坂ではすでに45キロ以上になっている。1周目は若干の余裕を持ちながら8分59秒(並んだ位置からスタート・フィニッシュラインまでの距離を含む)で走る。

2周目に入る。順調に飛ばす。7分30秒。平均時速34キロ。下りでは56キロぐらいのスピードである。ここで問題発生。ポラールのS720iを使用しているのであるが、ラップ用の赤いボタンが押されたままの状態になってしまい、以降、ラップタイムや周回数が分からなくなってしまったのである・・・orz 3周目は7分45秒で通過。
(※ この文中で記している記録等は、帰宅後、ポラールの生データを分析して算出したものである。したがって、文中の記録を逆算すると若干の差異を生じる場合がある。)

以降、集中力を欠きながら走る。すでに周回遅れとなってしまっているので、6週目が終わったところでピットに入り、急いで赤いボタンをいじくるが直らない。ついでなので、大きいボトルから小さいボトルにポカリを移し変える。この間、約30秒。

周回タイムが徐々に落ちる中、全体の半分の距離である11周目が終了したので再びピットイン。梅干を2個補給。ウイダー等を背中のポケットに入れる。所要時間2分。この時点で、スタートから1時間41分を経過。スタートからの平均速度も30キロ程度まで落ちている。

再びスタート、残りは11周だから、1周走れば残りは10周になる。5周刻みで管理すれば、1周毎の時間誤差が累積しないので、時計さえ見ていれば周回数の間違いはしないだろうと思った。

そろそろ脚もきつくなってきた。ダンロップコーナーからパナソニックコーナー(以降「坂」と呼ぶ。)にかけての傾斜をきつく感じてくる。39T×23Tまで落として登る。そして、平均ケイデンスは70台まで落ちてきた。

ここで勘違い発生。11周が終わったところで周回の管理方法を目論んだとおり、1周走り、さらに5周走ったので、残りは5周のはずであるが、ここで何を思ったか残り6周と思い込んでしまったのである。この辺りから、参加者の皆さんの集中力も切れてくるのか、目の前で3台のからむ落車発生。かろうじて避ける。危なく4台目になるところであった。

3度目のピットイン。店長にボトル補給をしていただいて恐縮する。梅干2個補給。ウイダーもなくなったので、カロリーメイトを補給。所要時間1分45秒。

三度(みたび)のスタート。気温は30度である。暑い。平均ケイデンスも60台まで落ちて、坂も39T×25Tで、時折スタンディングしながら登る状態に陥る。CADさんに抜かれる。ガクッと来る。CADさんは「これが最終周回」とう意味のことを口にされながら抜いていったので、都合、CADさんに対して2周回遅れということになる。11周回後のピットインでは大きな差がなかったことを把握していたので、3度目のピットインの時に抜かれたのだろうと思い込む。

実際には22周、100キロを走破済みではあるが、思い込みの最後の1周に入る。あたりの雰囲気は、競争意識より、暑さの中でのまったり感が支配している感じである。

ゴール。走ることに集中できなかったせいか、何か達成感がうすい。「目標としていたタイムより随分遅いなあ・・・」とは思ったが、この時点では23周を走ったことは認識していなかった。

ゴール後、一休みして、併催大会である第4回全日本実業団富士スピードウェイサイクルロードレースを応援する。

メチャンコ速い。先行で逃げを打つ走者はいるものの、集団がほとんど崩れない。ラストで勝負という感じである。ゴール前で、複数台がからむ落車を目撃。競輪場での落車は何度か見たことはあるが、自転車に乗ることのリスクを再認識。出ているスピードが速いので、衝突により発生する力も半端ではないのが良くわかった。巻き込まれた方々が軽症であることをお祈りするのみである。

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帰りの高速では18キロ70分の渋滞を切り抜けて帰宅。帰宅後、データを分析してみて、23周回走ったことに気付く。あわててルールを読み返す。曰く、

・レース途中からフィニッシュ付近のレイアウトが周回レーンとゴールレーンに分岐しますので走行には十分ご注意ください。(違うレーンで走行されてもカウントはされます。)
・規定周回数を終了した選手のみフィニッシュラインを通過して下さい。(少ない場合はDNF) 周回数に自動計測と誤差が出た場合は自動計測の周回数を優先します。

ということなので、恐らく、完走は認められるのだと思うが、当方の不注意である。反省。

店長やCADさん始め、皆様には大変にお世話になりました。また写真の撮影もありがとうございました。

さて、ポラールを入院させようか・・・・・。

2008年7月 4日 (金)

レモンの砂糖づけ

明後日、2008年7月6日(日)に向けて、着々と準備中である。

とりあえず補給系で、レモンの砂糖づけを作ることになった。何せ作ったことがない(実は食べたこともない)ので、インターネットで調べて、その通りに作ったはずではあるが・・・。ちょっと、漬けとく時間が短いかな・・・。

砂糖づけの場合、レモンは国産レモンでなければならないらしい(皮をむけば外国産でもOKらしい)。外国産のものには、防ばい剤、TBZ、イマザリル使用などと記してあり、どうもこれらの物質が良くないらしい。ということで、「広島県産~黄金の島~大長レモン」を購入。近所のスーパーでの販売価格は、外国産のほぼ2倍であった。

写真は、レモンを輪切りにして種を取り除いたところである。この後の工程に行くと、「こんなにも砂糖って必要なの?」という感じであったが、たぶん、だいじょうぶ・・・と思っている。

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たかがレモンの砂糖づけ、されどレモンの砂糖づけである。実戦での効果の程は不明だが、作るだけでも随分と勉強してしまった。

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