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2008年4月 5日 (土)

松郷峠を馬で越える

ときがわ町の萩日吉神社の流鏑馬について概要を知る機会があった。

流鏑馬(やぶさめ)というと、鎌倉の鶴岡八幡宮のものが有名であり、テレビニュースなどでも紹介される機会が多い。埼玉県の入間・比企地方は、その鎌倉へ続く歴史上の道「鎌倉街道上道(かみつみち)」が通じていた地域であり、鎌倉幕府に仕えていた武蔵武士ゆかりの史跡が多い。流鏑馬についても、この地域においては複数箇所において伝承されてきたが、現在も続けられているのは2箇所のみで、その内の一つが萩日吉神社の流鏑馬とのことである。(詳細は、埼玉県立民俗文化センター等の刊行物などを参照していただきたい。)

私の思い込みでは、萩日吉神社周辺の氏子の方々が、組織的に流鏑馬を神社に奉納するものと思っていたが、そうではなく、小川町の大河郷(裏松郷を下って県道11号に出た辺りか?)と明覚郷(ときがわ町)の、それぞれの当番家が奉納するもののようであること。これが驚いたことの筆頭である。

次に驚いたのが、流鏑馬の馬が小川町側から松郷峠を越えて、ときがわ町側(簡単に言えば西平711脇)に下りてきて、「神の的」を岩に立てかけ、その後、慈光寺女人堂で行事を行い、萩日吉神社に向かうということ。考えてみれば、流鏑馬を奉納するのであるから、峠を越えて神社まで行くことは当然といえば当然のことなのだろうが、10キロ以上の道のりを歩いて行くのであるし、行きもあれば帰りもある訳で、流鏑馬を続けられていることを含め、頭が下がる。

いつか見学したいものだと思うが、行われるのは3年に1度。今年(平成20年)1月に行われているので、次回までには、かなりの時間がある。楽しみにしていようと思う。

今日の自転車:CHMロードツーリングで越生周回を走る。疲れた。

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