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2008年4月

2008年4月27日 (日)

楽しかった!

この感じはなんだろう? まだ楽しさの余韻が残っている。

今日は、車に乗ってTDN練習走行会のサポートをしてきた。サポートは初めての体験である。

コースは、飯能市⇒名栗⇒山伏峠⇒国道299号線(志賀坂峠)⇒神流町⇒国道462号線⇒鬼石⇒県道13号線(杉ノ峠)⇒長瀞⇒県道82号線(金尾峠)⇒寄居折原⇒県道294号線(オヤノタ峠)⇒東秩父村落合⇒県道11号線⇒県道273号線(松郷峠)⇒西平711⇒県道172号線⇒明覚⇒八高線沿い(学頭沼)⇒越生町大谷⇒県道30号線越生バイパス⇒ライフ毛呂山店⇒毛呂山総合公園⇒高麗川カントリー⇒県道30号線バイパス猿田(やえんだ)⇒飯能市、の187.5キロ(車での計測距離)である。

朝起きると雨が降っていた。天気予報で回復傾向を確認し、自宅を出発。

午前6時17分。心配された雨も上がっている。8人のメンバーが一列棒状になって飯能市をスタート。後からゆっくりとついて行く。メンバーは、うっすらと霧のかかる名栗の谷を進んで行く。

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7時14分、名郷到着。ここまで25.1キロ、平均時速26.4キロ。休まないでスルーする方もおられれば休憩する方もいる。実際の休憩時間は最大で5分。

山伏峠を、それぞれのペースで登っていく。最大傾斜地点で写真を撮っていると、みなさん笑顔でポーズを決めてくれる。まだまだ余裕の表情。

山伏峠を下り国道299に合流し、秩父を目指して下る。バッヒューンと速い。横瀬の芝桜渋滞は、朝早いためか国道上はホトンド見られなかったが、羊山公園への裏道は渋滞しているのが見えた。秩父市街を抜け、やがて小鹿野町に入る。

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次の休憩地点は小鹿野バイパスの711。蒔田交差点(スタートからほぼ50キロ地点)からここまで(59.7キロ地点)までの平均時速は29.1キロ。711で13分の休憩。

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志賀坂峠へのプロローグを集団でひた走る。「峠まで8.8キロッー!」とか声をかけると「まだ早い!」とか返事が返ってくる。皆さん元気である。

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志賀坂峠に到着。カーブミラー撮影にチャレンジ。ここまで来ると、さすがにバラける。でも峠に登ってきた皆さんの表情は、総じて「笑顔」。楽しそうである。後続待ちを含めて20分の休憩。補給は梅干が人気である。

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群馬県側に下り、鬼石を目指して走る。神流川にかかる「鯉のぼり」である。このあたりも速い。

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神流湖沿いは細かなアップダウンがある。人によってはスタンディングも交えて登っていく。その後「道の駅上州おにし」で18分の休憩。

鬼石の市街を抜け、県道13号線の杉ノ峠を目指す。ここでも先頭から数名は、もと来た道を下って、仲間を迎えに行く。すごいと思う。

以降、通過時刻が早いせいか懸念された渋滞もなく、長瀞、寄居と進み、東秩父を目指す。オヤノタ峠の手前は、かなり暑くなって来たこともあり、皆様、ほどほどに難渋している風情である。峠に到着し補給。

その後、県道11号線を下って松郷峠入口交差点を右折。松郷峠を登り、西平711で小休止。

続いて、越生への裏道作戦を変更したため明覚方面を目指す。丘の上のパン工房さんの脇を通り学頭沼へ。そこから山道を抜け県道30号線越生バイパスに合流。

以降は、皆さん淡々と進まれている感じだった。15時18分飯能市到着。

皆さんの楽しそうな顔を見ていて、元気をもらえた感じがした。サポートって初めてだけど、結構、考える部分もあって楽しい。皆さんのフォームやペダリングの個性もよく見えた。そして何より、何の事故もなく、パンクすらなく帰れたことが、一番良かったことだと思う。

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参加された皆様、ありがとうございました。楽しかったです。でも、相当トレーニングしないと、一緒に、こんな長距離は走れないな・・・・・・・・・orz
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2008年4月26日 (土)

TDN練習走行会試走

サイクルクラブ3UPのTDN(ツール・ド・日本海)に向けた走行会の試走に行って来た。試走した区間は長瀞から越生までである。

まずは、基本的に走らないことにしている県道30号線を走り寄居町を目指す。小川町から寄居町に入ったあたりは工場用地の造成工事が始まっており、作業用車両の出入りが激しい。男衾の711で休憩。ここまで26.0キロペース。その後、寄居の市街を抜け国道140号線を走り、長瀞の中野上交差点を目指す。ここまで27.5キロペース。さすがに制限速度が50キロのこともあり車のスピードは速い。以降、スピードを落としてルート確認に徹する。

以降、写真28枚を使った試走記録。

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↑中野上交差点を西側から見たところ。ここを直進し、県道287号線に入る。秩父鉄道の踏切を渡り、道なりに進む。距離約1キロで次の地点。

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↑長瀞の「桜新道」の終点である高砂橋交差点に出る。ここを左折し荒川を渡る。距離約400mで次の地点。

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↑井戸交差点である。ここを左折。以降道なりに進む。約2.9キロで次の地点。

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↑不安になりそうなT字路に差し掛かる。進行方向の道は狭いが直進。案内板には進行方向に寄居(県道82号線)の表示がある。約3.6キロ(登り62m)で波久礼駅駅前交差点にでるが、途中に危険箇所がある。

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↑坂を登り切り、少し下った地点が危険箇所。長瀞カントリー入口である。先日も自転車がからむ交通事故を目撃した場所である。ここは「金尾つつじ山」の入口でもあり、大型観光バスなども来ており、歩行者が多い。歩行者との接触事故等注意箇所。

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↑坂道を下って行くと、直進風布、左折国道140号のT字路に出る。ここを左折。

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↑左折すると寄居橋が見えるので、これを渡ると波久礼駅前交差点。

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↑寄居橋から左後ろ方向を見ると、金尾つつじ山が見える。

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↑波久礼駅前交差点を右折し、約450m進んだところの左側に、閉鎖された旧道がある部分がある。ここを左折し踏切を渡り、道なりに進む。約1キロで次の地点。

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↑自動販売機が正面に見える交差点に出る。ここを右折。

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↑右折した地点から進行方向を見る。秩父鉄道、国道140号、皆野寄居バイパスが見える。ここを渡ったり、くぐったりしながら直進し、折原橋を渡る。約750mで次の地点。

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↑皆野寄居バイパスの寄居折原IC入口である。左に鹿の警告板がある。ここを左折。約900mで次の地点。

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↑小さな橋を渡り、上り坂にさしかかった地点である。信号機は寄居折原IC入口から一つ目の歩行者用信号機である。ここを右折するが、この地点は登り坂の頂上付近で、かつカーブも加わり見通しが悪いので、右折には注意が必要。約1キロで次の地点。途中、大きな工場(ボッシュ)と送電線の鉄塔が正面に見える。やがて鉄塔に近付いたら送電線の下を走るイメージで進むと良いと思う。

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↑県道294号坂本寄居線との交差点である。ここを右折。両脇に民家があり見通しの悪い交差点である。ここから登りが始まる。約2.6キロ(登り133m)で次の地点。

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↑地元では「オヤノタ」と呼ばれている峠である。ここで登りはおしまい。約10.1キロで次の地点。交通量も少なく爽快に走れる区間である。

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↑県道11号線の松郷峠入口交差点である。ここを右折し県道273号線に入り松郷峠を目指す。約3.8キロ(登り136m)で次の地点。

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↑松郷峠である。この後約2.2キロ下ると西平711に出る。西平711を左折し、約2.2キロで次の地点。

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↑「都幾の湯左折」を示す看板が手前にある横断歩道のところを右折。右折するといきなり激坂になるので注意が必要。約200mで次の地点。この地点では遠くにアーケードが見えるので参考になる。

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↑右に鳥居と御地蔵様がある交差点に出る。ここを右折。約800m(登り44m)で次の地点。

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↑いわゆる温泉スタンドである。この写真では左奥になる。坂を下って約340mで次の地点。

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↑温泉スタンドから坂を下りきった地点である。ここを右折。約350mで次の地点。

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↑ここは迷い易い場所である。いかにも道なりに登りたくなるが、登ってしまうと弓立山に行ってしまう。ということで左折。ここから約2.5キロで次の地点。

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↑走ってくると上谷(かみやつ)のグランドが左手に広がる。そのグランドのフェンスが終わったところを左折。道は広くないので注意が必要。すぐに分岐となる。

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↑この分岐は左折。弘法山観世音方向に曲がる。

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↑厚生年金休暇センターから下りて来る道にぶつかるので右折。以降道なりに進む。上谷グランドから約1キロでパン工房シロクマの前を通過する。

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↑ ここで県道30号線を渡る。シロクマから約430m地点。直進すると左側に豆腐の藤屋がある。そしてすぐに八高線の踏切を渡る。

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↑八高線の踏切を渡ると、携帯電話?のアンテナの向こうに県道飯能寄居線越生バイパスが見える。道なりに進みバイパスの下をくぐって右折。くぐったところは視界が悪く、かつ、対向車もスピードを出していることが多いので注意が必要。

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↑越生高校北の交差点である。越生周回コースに行くときには、必ず通る交差点なので分かり易い。豆腐の藤屋脇の交差点からここまで約1キロである。花みずきが綺麗である。

ここまでの道のりは、長瀞の中野上交差点から40.4キロである。獲得高度は434mであった。

2008年4月19日 (土)

美の山(蓑山)

昨日は寒かった。体調のせいかあまりにも寒く感じて、風邪でもひきそうな感じだったが、一晩で回復した。良かった。

今日は、ハッキリしない天気予報を気にしながら、史蹟「寛保洪水位磨崖標」を確認することと、美の山(蓑山)に登ることを目的に出発した。

コースは、ときがわ町田中交差点⇒横松郷⇒大内沢⇒林道上ノ貝戸線⇒登谷山南(茱萸(ぐみ)ノ木峠)⇒釜伏峠⇒塞神峠⇒長瀞⇒寛保洪水位磨崖標⇒美の山⇒定峰峠⇒白石峠⇒ときがわ町田中交差点である。

横松郷は県道から石碑までTTをしてみる。タイムは14分40秒。今までの記録を44秒更新して自己新記録達成。

落合の店で一休み。定峰峠か二本木峠か迷ったが、結局、走ったことがない大内沢から登谷山への道を選択。写真の位置で左折。大内沢の集落内は道の密度が高く、どちらへ行けば良いのか分からないが、すでに花を落とした花桃を眺めながら適当に進む。やがて林道上ノ貝戸線起点の標識が見えたのでその道を登っていく。きつい。
沿道の桜の樹齢はかなりの年数に見えるし、電信柱もあるので先に民家がありそうだ。やがて家ネコ~ さすがに山ネコはいないはずだが(^^; ~が出てきた。家ネコはスタスタと小走りに走っていく。当方との距離が開く。「俺様のトレックはネコ以下かぁ~」とか思うが、ネコをライバルにしてもしょうがないので、見ぬふりをして泰然と進む。
このルートは全般的にきつい感じがするが、最後の部分はかなりの勾配である。「大内沢花桃の郷」の標識から登谷山南の県道361号線(茱萸(ぐみ)ノ木峠)までで3.93キロ、登り361m、勾配9.2%であった。

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登谷高原牧場でソフトクリーム@350円を食べる。桜は、かろうじて楽しめる感じであった。遠方には上越国境?の雪山や雪の残る奥秩父の山々が見えた。また、美の山が低く見えたのが印象的だった。しばらく進み、前回通行止めで進めなかった塞神峠へと向かう。途中、一部ダートがあったので、気をつけて進む。塞神峠に到着。

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塞神峠を後にして長瀞に下る。国道140号に出て「寛保洪水位磨崖標」がある長瀞第二小学校を目標に進む。小学校のフェンスには洪水の水位を示す看板があり、水位が国道側からも校庭側からも確認できるようになっていた。写真は学校の裏手にある「寛保洪水位磨崖標」の水の文字。(クリックすると拡大)

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お腹が空いたので、小学校南側のJAちちぶ「あらかわ亭樋口店」に入る。メニューは5種類でそばのみ。もり、ざる、天ざる、天もり、てんぷら(単品)である。天ざる@1,050円を食べる。おいしかった。JA(農協)系の食堂とすると空いている部類だと思う。私の記憶では、ラベンダーシーズンの菖蒲町の農協食堂は千客万来の風情で、その規模と活気とは比較すべくもないが、それぞれに特徴があって良いのだと思う。

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腹ごしらえも済んだので、国道140号線を美の山を目指して走り出す。美の山へは森林管理道美の山線を登る。道幅もたっぷりで、想像と違って勾配もきつくなく、楽に登れた。林道でありながら、観光バスが下りてきたのには驚いた。写真は美の山から見た武甲山と秩父盆地。

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美の山を「美の山公園道路」経由で降りて、定峰方面を目指す。林道定峰線を登りたかったのだが、全面通行止との表示があったので、定峰峠をゆったりと登る。そして最後に白石峠。脚が売り切れ気味で難渋した。

その後、白石峠を下って、ゆったりと走るつもりであったが、ヒョンなことから35キロ巡航となった。鳩山町に入って40キロ巡航。さすがに無理。ここで本来のスピードに落として、まったりと帰宅した。本日の獲得高度1,975m。

2008年4月 9日 (水)

川幅日本一

日曜日(4月6日)の桜探訪で荒川右岸の自転車道を走った。その時、自転車道が県道27号線(東松山鴻巣線)と交差する地点(御成橋のたもと?)で「川幅日本一の標(しるべ)」を見てきた。先月26日に除幕式があったようである。

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川幅日本一(堤防と堤防の間の距離が2,537メートル)というのは以前から聞いたことがあったが、空からでも見ない限り実感は湧かない。そこで、埼玉県や国土交通省荒川上流河川事務所のHPなどを見てみた。いろいろと勉強になる。

つまるところ、川幅日本一は荒川の洪水と治水の結果(歴史)ということなのだと思う。

荒川は全長173キロで、サイクリングでお世話になるのは主に堤防である。川の下流に向かって右岸堤防、左岸堤防と呼び、堤防の内側(川が流れている側)を堤外地(ていがいち)、堤防の外側を堤内地(ていないち)というとのことである。川を基準に考えると逆のような気がするが、そのように呼ぶらしい。

堤防には機能によって色々な種類があって、例とすれば、御成橋に向かって吉見町側から伸びている堤防は横堤(よこてい)、新上江橋の中程から荒サイに降りた先の堤防が荒川と入間川の間にある瀬割堤(せわりてい)、彩湖の脇が囲繞堤(いにょうてい)なのだそうである。

洪水の歴史とすると、長瀞では(現在の河床から?)水位24メートルまで達したことがあるとかで寛保洪水位磨崖標というのがあるらしい。今度、見に行ってみようかと思う。
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※2008年(平成20年)4月10日追記 「水位24メートル」との数値については、旧建設省関東地方整備局等が企画した『荒川水紀行~夢 翔る173km~』で紹介されているものである。国土交通省河川局のHPには、『荒川水系河川整備基本方針 基本高水等に関する資料』が掲載されており、その中では、洪水時(寛保2年 1742年)の水位を荒川工事基準面129メートルとし、又その当時の河床を同じく109.5メートルと推定しており、その差から水位は19.5メートルであったことになる。
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何気に堤防の上を自転車で走っていたが、先人の労苦の上に堤防があるという感じを強く持った。

2008年4月 6日 (日)

桜探訪

桜にまつわる自転車乗り皆様のブログを拝見し桜探訪に行きたくなった。来週では遅すぎる。明日行かねば・・・ということで前日に行くことを決定。

ところが、近所で夜間工事が始まった。道路の掘削、管の埋設、埋め戻しと舗装仮復旧だが、午前3時半ごろ、最終工程に入ったらしく、タンピングランマーの転圧が始まった。防音型ではないらしく、とても眠っていられない。やむなく起きる。もう眠れないので、ブログの記事や地図を確認させていただいて出発。

まずは坂戸市の慈眼寺のしだれ桜。すでに花は終わっていた。

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次に向かったのが吉見町の桜堤。途中、開通したばかりの圏央道の側道を走ってみる。さすがに突貫工事の後が生々しい。大変だったんだろうな・・・と思う。
吉見町の桜堤は「桜が咲いているときに来るぞ!」と思っていた場所。
桜堤の桜には提灯が下げてあり、お酒を飲んでの夜桜の花見には必需品?かもしれないが、昼間、単に桜を眺めるときは無粋と感じてしまう。勝手なものである。

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次に向かったのが森林公園。荒サイ(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線)経由で森林公園まで案内板の指示どおりに走ったことがないので、今日は指示どおりに走ってみた。荒川の土手は菜の花が満開で、その強い花の臭いが、ハチミツを連想させた。

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森林公園南口に到着。桜をパチリ。森林公園の辺りは自転車道も整備されていて、ちょっとしたサイクリングには良いところかも知れない。

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次に向かったのが嵐山。まずは都幾川沿いの桜を遠目に眺め、嵐山渓谷方面へ。小倉林道の入口辺りから撮影した写真である。山は大平山(嵐山町発行の嵐山町全図による)。渓谷一帯は緑のトラスト保全地である。

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次に向かったのが清雲寺のしだれ桜。経路は、嵐山⇒遠山⇒仙元山⇒腰越の切通し⇒落合⇒定峰峠⇒大野原⇒尾田蒔⇒県道72号線。国道140号線は渋滞していて走る気にならず荒川対岸を走る。しかし、小さな上り下りがあり、なかなか良いトレーニングになった。
清雲寺の前にちょっと寄り道。「矢通反(やとおそり?)隧道」である。中に入るとライナープレートで半分くらいの延長が補強されていた。ちょうど地元の中学生が通りかかり、看板記載のとおり「生活道路」であることを実感。

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そして、いよいよ清雲寺のしだれ桜である。とにかくすごい人の波。早々に退散。自転車を置かせてもらった駐車場の集金をしているオヤジさんに「早いねえ。人の頭を見てきたのかい?」とか言われる始末。しかし、この桜はすごい。一見の価値がある。見に来て本当に良かった・・・と思った。写真では、この桜の上品さが伝わらないのが残念。

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次に向かったのが長瀞である。国道140号線を避けて、県道72号線、44号線とつないで行く。長瀞も人ヒトひと。駅附近では車が渋滞して自転車で進むのも難渋するようであった。しかし、長瀞の桜には圧倒された。この写真はイマイチだが、中ほどの荒川にはライン下りの舟が写っている。

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長瀞から荒川の対岸に渡り、歌碑を発見。以前から「なんだろう?」とは思っていたのだが、「ご自由にどうぞ」との旨の看板があったので入ってみた。読んでみて、不覚にもウルッとしてしまった。
「給桑に 父のまとひし 衣(い)に残る 蚕(こ)の香の立ちぬ 二十年(はたとせ)経(ふ)るも  重治」

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その後、波久礼⇒男衾⇒小川町運動公園⇒嵐山と経て帰路についた。走行距離は187キロ、獲得高度は1,530mであった。

しかし、どこの桜もキレイだったなぁ。

2008年4月 5日 (土)

松郷峠を馬で越える

ときがわ町の萩日吉神社の流鏑馬について概要を知る機会があった。

流鏑馬(やぶさめ)というと、鎌倉の鶴岡八幡宮のものが有名であり、テレビニュースなどでも紹介される機会が多い。埼玉県の入間・比企地方は、その鎌倉へ続く歴史上の道「鎌倉街道上道(かみつみち)」が通じていた地域であり、鎌倉幕府に仕えていた武蔵武士ゆかりの史跡が多い。流鏑馬についても、この地域においては複数箇所において伝承されてきたが、現在も続けられているのは2箇所のみで、その内の一つが萩日吉神社の流鏑馬とのことである。(詳細は、埼玉県立民俗文化センター等の刊行物などを参照していただきたい。)

私の思い込みでは、萩日吉神社周辺の氏子の方々が、組織的に流鏑馬を神社に奉納するものと思っていたが、そうではなく、小川町の大河郷(裏松郷を下って県道11号に出た辺りか?)と明覚郷(ときがわ町)の、それぞれの当番家が奉納するもののようであること。これが驚いたことの筆頭である。

次に驚いたのが、流鏑馬の馬が小川町側から松郷峠を越えて、ときがわ町側(簡単に言えば西平711脇)に下りてきて、「神の的」を岩に立てかけ、その後、慈光寺女人堂で行事を行い、萩日吉神社に向かうということ。考えてみれば、流鏑馬を奉納するのであるから、峠を越えて神社まで行くことは当然といえば当然のことなのだろうが、10キロ以上の道のりを歩いて行くのであるし、行きもあれば帰りもある訳で、流鏑馬を続けられていることを含め、頭が下がる。

いつか見学したいものだと思うが、行われるのは3年に1度。今年(平成20年)1月に行われているので、次回までには、かなりの時間がある。楽しみにしていようと思う。

今日の自転車:CHMロードツーリングで越生周回を走る。疲れた。

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