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2007年10月10日 (水)

白石峠の攻略法

白石峠の攻略法。何かヒントがないかなあと思って、あれこれ探索。峠TTを見させていただいた。白石峠にエントリーしている方は152人。2007年10月10日現在のデータをいじってみる。しかし、当たり前のこととして、峠TTにデータとして記載されているファイナルローのギアばかりで走っている訳ではないし、加えてタイヤも違うし・・・ということで、結果としてかなり大雑把な、憶測まがいの話にしかならない。

写真は2004(平成16)年10月24日、埼玉国体自転車ロードレースの白石峠での一コマ。

2007101001_2

分析その1 クランクスプロケットの歯数(最小)

28Tから49Tまで非常に様々。一番多いのが39Tで64人。次が34Tで58人。当方の利用している30Tは6人である。クランクスプロケットの歯数を適当に分類して、平均タイムを計算すると次のようになる。

  歯数      人数    最高タイム   平均タイム   勝手につけたグループ名
 32T以下    11人   25分13秒  38分31秒  前3枚系
 34T~36T  64人   23分30秒  33分33秒  コンパクト系
 38T~39T  72人   23分18秒  32分51秒  一般系
 42T以上     5人   30分08秒  36分14秒  ピスト系

これだけ見ると、平均タイムでは一般系がもっとも速い。おそらく体力的にも優れているグループなのだと思う。コンパクト系がやや遅れ、前3枚系は更に遅れることになる。私も前3枚グループなので・・・これ以上のコメントはない。自分勝手に分類して分析させていただくとこんな結果になった。しかし、最高タイムを見ると、平均値を比較検討して何になるの?と言われそうである。また、少し考えると「問題は、むしろギア比じゃないの?」という話になる。

分析その2 ギア比(表示値未満は四捨五入)

  ギア比   人数  平均タイム    主な構成例グループ
 1.3以下  20人  38分48秒  前30T、34T×27T
 1.4     41人  33分26秒  34T×25T、39T×27T
 1.5     23人  31分13秒  34T×23T
 1.6     55人  33分39秒  39T×25T
 1.7以上  13人  30分54秒  39T×23T

クランクスプロケットの歯数に比べるとハッキリした傾向はないようにも見える。でも平均タイムで見る限り、ギア比が上がれば平均タイムが上がる傾向があるように思う。例外はギア比1.6(39T×25T)グループで、その流れで理屈をつければ、ギアの構成を生かしきれない、あるいは無理がかかっている人が多いのかも知れないということにでもなろうか。一方、見方を変えるとギア比1.5(34T×23T)グループの平均タイムは目を引く感じでもある。分析その1のコンパクト系に比べると平均タイムが速いので、コンパクト系の人も、ギア比を上げている人は、やっぱり速いということなのだと思う。最後に、1.7以上(39×23)グループは、パワーも技術も全開というところだろうか。この分析、憶測で流れはつかめるけど、具体的に速くなる方法としては、あんまり意味がないなあ・・・(^^;

これ以上分析しようとすると、ファイナルローで走り続ける前提がないと、ケイデンスを算出しても意味ないし・・・ということで沈没。結果として、速くなることには即つながらない感じだが、サイクリスト皆様の白石峠攻略法を、データの面から参考にさせていただいたことになる。峠TTの皆様に感謝。

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