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2007年10月

2007年10月25日 (木)

埼玉県道路図

自転車関連のブログを読ませていただいていると、林道(森林管理道)の名前や県道の路線番号が良く書かれている。まあ他人事ではないが・・・(^^; 分からない林道名や県道路線はHPを駆使すれば、大抵は分かる。しかし、その度に調べるのも何なので、知人にお願いして「埼玉県道路図」を購入した。@450円。A1判、縮尺は15万分の1。老眼にはつらいものがあるが、表面には埼玉県内の国道や県道が路線番号入りで載っている。便利なのは起点と終点が地図上で把握できること。裏面には、国道と県道の一覧表がある。かなり便利なものである。まあ、内容的には、埼玉県道路環境課のHP等で把握できるものだと思う。

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どんな地図でも地図を見ているのは飽きないが、定峰峠に登る県道第11号線「熊谷小川秩父線」が埼玉県内で一番長い県道であるとか、白石峠への道は県道第172号線「大野東松山線」で、起点が白石峠であるために、日頃お世話になっている起点から何kmという表示が白石峠で0.0kmになるとか・・・。まあ「起点」ではなく、「起点から0.0km」と書くところが、何とも言えず技術屋魂という感じである。

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そして、他のブログで読ませていただいたことであるが、荒サイが県道第155号線で「さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線」であったとか・・・。ついでに、その他諸々の発見があったりして、眺めていて飽きない。

蛇足であるが、地図と言えばコンパスということで、地図の上にコンパスを乗せてみた。このコンパス、中央のリングの1周が360度ではなくて、400グラジアンのノルウェー製コンパス。(写真をクリックすると大きく表示。)

2007年10月21日 (日)

秋晴の秩父ツーリング

朝、起きたら雲ひとつない上天気。今年最高の秋晴。そんな中、師匠と一緒に秩父方面へツーリングに行ってきた。気温は、総じて肌寒さを感じるくらいだった。

ルートは、ときがわ町田中交差点⇒西平711⇒松郷峠⇒落合⇒定峰峠⇒三沢⇒皆野町⇒旧吉田町⇒城峯山方面への林道⇒旧吉田町⇒皆野町⇒寄居町運動公園⇒男衾⇒「のこのこ」である。

松郷峠はたんたんと登り、小川町側に降りる。山の景色が非常に、くっきりと、そしてきれいに見える。写真は、堂平と笠山。

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落合から、白石車庫を経て定峰峠に登る。タイムは21分25秒(前回に比べ17.8%短縮)。ケイデンスの上げ下げや、ギアチェンジを練習するには、白石峠より定峰峠の方が、自転車らしく走れておもしろい・・・と思った。定峰峠を経て秩父側に下る。いつもの場所で写真撮影。いつにも増してきれいである。

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秩父側に降りて、三沢まで進み皆野町を経て旧吉田町を目指す。写真は赤平川。

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旧吉田町に入りバイパス?を進む。「フルーツ街道」の標識。辺りの木々の葉は紅葉と呼んで良いのだろうか。

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やがて林道を登り始める。途中、数箇所の激坂を越えて行く。辺りの景色が示すように、かなり手強い激坂もあった。しかし、「山村風景」というに相応しい眺めである。段々畑の傾斜は、どうやって作業をするのだろう?と思うくらいの急傾斜であった。

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坂を登り終えて、神流川側が見える地点まで来た。東西の御荷鉾山が非常にきれいに、くっきりと、そして、存在感を示すかのように、その山容を現してくれた。こんなにインパクトのある御荷鉾山を見たのは初めてである。

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今日は、かなりの距離を走ったが、好天に恵まれ、若干の寒い思いはしたものの、良い景色も見えたし、「のこのこ」のランチも食べられたし、楽しいツーリングであった。師匠、お世話になりました。

2007年10月20日 (土)

白石峠の攻略法その3

ある方の言葉を借りると、白石峠は根性で登るものでも筋肉で登るものでもなく、技術で登るものらしい。技術といわれても、ケイデンス(ペダリング)とギア比ぐらいしか思い浮かばない。そこで例によって、自分の過去データを分析開始。

 タイム    36分52秒 43分52秒
 ケイデンス
  最小     43        35
  最大     87        79
  平均     61        53
  標準偏差  10.5       9.0
 速度
  平均     10.5       8.8
  標準偏差   2.4        2.0
 スプロケ計算値(フロントは30で固定)
  平均     22.4       23.3
 心拍
  平均     165.9      148.2
  標準偏差   4.2        5.2

良いタイムが出たときは、ケイデンスも速度も、そしてギア比も心拍も上がっている。面白いのは、ケイデンスと速度の標準偏差が大きいこと。たんたんと登るのではなく、ガシガシ頑張って走ると、かなり揺らぐらしい。ただし、この方向性が正しいかどうかは別。特にケイデンスの標準偏差が大きいことは効率の悪さを示している指標かもしれない。心拍は平均も高く標準偏差も低い。確かにハーハーゼイゼイ頑張り続けているのが数字の上にも表れている。それでは今後の方向性として、ケイデンスを上げるのが正解か、ギア比を上げるのが正解か。もちろん、どっちも上がればそれに越したことはないが、それは無理というもの。ポラールのデータをいじって計算すると、ケイデンスを平均で5上げると2分46秒短縮(10上げると5分9秒短縮)、スプロケを2Tずつ小さくして走ると3分22秒短縮ということになった。
現実的な方策とすれば、ケイデンスを上げるほうが実現性がある。取りあえずはケイデンスを平均5ずつ上げて、勾配が緩むことを予知してギア比を事前に上げる、勾配がきつくなることを予知して更にケイデンスを上げることぐらいだろうか。これをしたら、確かにタイムは縮むだろうが、苦しそうだなあ・・・(^^; 実際のところ、後ろのギアを2T上げたら重くて回せないと思う・・・orz
自転車乗りの技術。これは奥が深そうだ。タイムの短縮は、心肺能力や筋力だけではなく、乗り方のスキルが大きいのだろう。陸上競技の走るフォームもタイムに大きな影響を及ぼすが、自転車の乗り方のスキルは、その比ではなさそうである。膨大な情報の渦に巻き込まれないように一つ一つ体得できるものから、積み重ねるとしよう・・・。でも、時間かかりそう・・・(^^; そうそう、残りは自分自身へも含めての心理作戦だな・・・。

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2007年10月11日 白石峠の攻略法その2

2007年10月10日 白石峠の攻略法

2007年10月13日 (土)

白石峠TTその3

白石峠TTに行ってきた。ここ数日、頭の中での白石峠の占める割合が増加していたので、今日は行くっきゃない。なぜかヤル気満々の師匠も「朝早くの速攻、即帰還ならOK!」とのことで、忙しいなか時間を作ってくれた。ということで早めの出発。途中のコンビニでオニギリ&サンドイッチの朝食をとる。

師匠について行くと、なぜか丘陵地帯に入りグングン飛ばす。当方は心拍170超。白石峠登り口に着く前に、終わってしまいそうである。さすがに田中交差点を過ぎてからはついて行くことができずマイペースに戻す。西平の711を通過して、ウインドブレーカーをしまう。そこからも、かなりのペースで飛ばして行く。頭の中では、なぜかドヴォルザークのチェコ組曲が始まった。自転車に乗っていると、時々音楽が流れだす。いつものことではある。話し変わってギアの方は、通常、白石峠登り口前にフロントを30Tに落とすのだが、今日は39Tで乗り切ってしまった。

いよいよ白石峠への登りである。師匠と一緒にスタートしたのでは、当方が「お見送り」をするだけなので、こちらが先にスタートすることになった。スタートの時間差は5分である。その間、師匠は登り口附近でUPをしていることになっている。

スタート。目標は40分を切ることである。とりあえず30T×21Tで発進。最初の左カーブを曲がったところで、早くも30T×25Tに落とす。心拍はすでに168拍になっている。呼吸は、ハーハーゼイゼイのザトペック状態(古い!)・・・まあ陸上競技の中長距離の偉大な存在である。とにかく前半のタイムを上げないと40分切りは無理なので、ガンガン頑張る。時折スタンディングもしながら進むが、その内、上体が暴れていることに気付き「肘を内側に」「前を見て」などの店長の言葉を思い出し、持ち直す。しかし苦しい。残り3キロ地点通過。タイムは19分48秒。「後半、ちょっと自己新記録を出せば、40分が楽に切れるなあ・・・」と思う。

その後、九十九折に入る。当初の予想では、この辺で師匠にスッ!と抜かれるはずであるが、なぜか来ない。目標が見えなくては頑張れないではないかとか思うが、ここに来るまでで「いつ抜かれるか」、いや「抜かれるのを出来るだけ先延ばしにするぞ」という形で頑張って来ているので、それを継続する。残り1.8キロ当たりから勾配が弱まるが、漕げない。残り1キロになっても漕げない。走り出したばかりなら漕げるのだろうが、今は漕げない。苦しい。後ろを振り返り師匠が来ないことを確認。最後は下ハンをもってもがく。白石峠到着。タイムは36分52秒。

「やったぜ30分台。自己新記録達成。」と思いながら、辺りを軽く漕ぐ。しかし、師匠が来ない。5分後に出ているのであれば、このタイムでも確実に抜かれているハズである。「パンクでもしたのかなあ?」などと思い始めた頃に到着。聞けば10分くらい遅れてスタートしたとか・・・。多分、当方が多少の自己新記録を出した程度では「途中で抜ける」と踏んでいたのか、優しい親心で「途中で軽く抜き去って落胆させては将来のためにならない」と考えてくれたのか、それとも、単なるUPのし過ぎなのか・・・? 結局、単なるUPのし過ぎだったらしい・・・ズルッ。でも、結果的には、途中で抜かれるよりタイムは上がっているように思う。

 記録( )内は前回値 後半は残り3キロ。
  前半 19分48秒(23分46秒) 3分58秒(16.7%)短縮
  後半 17分04秒(20分06秒) 3分02秒(15.1%)短縮
  合計 36分52秒(43分52秒) 7分00秒(16.0%)短縮

ケイデンスは平均61、心拍は平均166である。どちらも過去最高である。
今回の記録で、新たな記録の大幅更新は見込めなくなった。師匠の存在を心理的なプレッシャーに使って、心拍もほぼ一定した状態で出した記録であり、いよいよ白石峠の壁を見上げる位置に来たようである。壁は師匠の言うとおり、とりあえず35分あたりにありそうである。

プシュ! 缶ビールを開ける音である。今日は、30分台達成記念でビールを飲むことにした。メタボ対策のために自転車に乗って、新記録を出してビールを飲む。感謝すべき人生である。師匠に感謝。

※ 白石峠に登ったのは4回目であるが、ロードレーサーで登ったのは3回目であるため、表題を「白石峠TTその3」とさせていただいた。

2007年10月11日 (木)

白石峠の攻略法その2

昨日書いた白石峠の攻略法は、結論らしきものが出ていないので、どうもスッキリしない。そこで、続編を書くことにした。中身は、「峠TT」のタイムをギア比と総重量でをクロス集計して平均を求めるもので、その結果は下の表のとおりである。カッコ内は人数であるが、総重量不明等を除き、総数は150人になっている。
ギア比については、昨日の分析と同様の方法で、総重量については、どこで区切るかがポイントだが、あえて検討はせずに10kg単位で区切ってみた。いずれにせよ、かなり乱暴な議論であることに変わりはない。

  1. 内容を見ると、いずれのギア比でも、80kg以上になると平均タイムが下がる。
  2. 特にギア比1.3以下では総重量が重くなるほど平均タイムが下がる。
  3. ギア比1.4のデータは、想定外で要精査。
  4. ギア比1.6では、80kg以上の平均タイムが他の総重量区分に比べて低く、ギア比1.6全体の平均タイムを引き下げることに寄与している。これで、昨日の推測にある程度の根拠ができた。
  5. ギア比1.7以上では、総重量が軽ければ良いというものではないようで、総重量が重い方が平均タイムが相当に上がるケースもある。結局、重いギアを漕ぐために、ある程度以上の筋力が必要になり、結果として、総重量(この場合は体重)が増加しているのかもしれない。

 分析その3 ギア比と総重量のクロス集計

   ギア比  70kg未満    70~80kg    80kg以上
 1.3以下  37:35( 8)  38:17( 4)  40:15( 8)
 1.4     33:37(12)  32:50(21)  34:13( 7)
 1.5     29:48( 7)  31:19(15)  39:55( 1)
 1.6     30:15(11)  31:06(28)  36:45(15)
 1.7以上  34:07( 4)  27:35( 5)  31:48( 4)

私は、ギア比1.3以下に属しており、メタボ対策が必要な身なので、まあ月並みな結論で『体重を減らすことが白石峠の攻略法である。』ということになる。
取りあえずは、禁酒は無理なので更なる節酒と、週1~2回の運動頻度をどうにかして上げることだろうか。ということで、今日はコソ練に出発。平均134拍で50分程走ってきた。まあ、言い訳はたくさん見つかりそうなので、続きそうもないがなあ・・・・・・(^^;

2007年10月10日 (水)

白石峠の攻略法

白石峠の攻略法。何かヒントがないかなあと思って、あれこれ探索。峠TTを見させていただいた。白石峠にエントリーしている方は152人。2007年10月10日現在のデータをいじってみる。しかし、当たり前のこととして、峠TTにデータとして記載されているファイナルローのギアばかりで走っている訳ではないし、加えてタイヤも違うし・・・ということで、結果としてかなり大雑把な、憶測まがいの話にしかならない。

写真は2004(平成16)年10月24日、埼玉国体自転車ロードレースの白石峠での一コマ。

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分析その1 クランクスプロケットの歯数(最小)

28Tから49Tまで非常に様々。一番多いのが39Tで64人。次が34Tで58人。当方の利用している30Tは6人である。クランクスプロケットの歯数を適当に分類して、平均タイムを計算すると次のようになる。

  歯数      人数    最高タイム   平均タイム   勝手につけたグループ名
 32T以下    11人   25分13秒  38分31秒  前3枚系
 34T~36T  64人   23分30秒  33分33秒  コンパクト系
 38T~39T  72人   23分18秒  32分51秒  一般系
 42T以上     5人   30分08秒  36分14秒  ピスト系

これだけ見ると、平均タイムでは一般系がもっとも速い。おそらく体力的にも優れているグループなのだと思う。コンパクト系がやや遅れ、前3枚系は更に遅れることになる。私も前3枚グループなので・・・これ以上のコメントはない。自分勝手に分類して分析させていただくとこんな結果になった。しかし、最高タイムを見ると、平均値を比較検討して何になるの?と言われそうである。また、少し考えると「問題は、むしろギア比じゃないの?」という話になる。

分析その2 ギア比(表示値未満は四捨五入)

  ギア比   人数  平均タイム    主な構成例グループ
 1.3以下  20人  38分48秒  前30T、34T×27T
 1.4     41人  33分26秒  34T×25T、39T×27T
 1.5     23人  31分13秒  34T×23T
 1.6     55人  33分39秒  39T×25T
 1.7以上  13人  30分54秒  39T×23T

クランクスプロケットの歯数に比べるとハッキリした傾向はないようにも見える。でも平均タイムで見る限り、ギア比が上がれば平均タイムが上がる傾向があるように思う。例外はギア比1.6(39T×25T)グループで、その流れで理屈をつければ、ギアの構成を生かしきれない、あるいは無理がかかっている人が多いのかも知れないということにでもなろうか。一方、見方を変えるとギア比1.5(34T×23T)グループの平均タイムは目を引く感じでもある。分析その1のコンパクト系に比べると平均タイムが速いので、コンパクト系の人も、ギア比を上げている人は、やっぱり速いということなのだと思う。最後に、1.7以上(39×23)グループは、パワーも技術も全開というところだろうか。この分析、憶測で流れはつかめるけど、具体的に速くなる方法としては、あんまり意味がないなあ・・・(^^;

これ以上分析しようとすると、ファイナルローで走り続ける前提がないと、ケイデンスを算出しても意味ないし・・・ということで沈没。結果として、速くなることには即つながらない感じだが、サイクリスト皆様の白石峠攻略法を、データの面から参考にさせていただいたことになる。峠TTの皆様に感謝。

2007年10月 9日 (火)

白石峠の壁

マラソンには3時間の壁が、ゴルフには100の壁があるらしい。白石峠にも壁がありそうだ。昨日、何気なく『将来とも30分切りは無理だろうけど』と書いている。自分自身の中で、無意識のうちに30分は越えられない壁だと判断している。
今のところ、白石峠を登ったのは、MTB1回、ロード2回の計3回しかない。2回目と3回目は前回の記録を大幅に更新し、自己新記録達成と喜んでいた。けれど、自己新記録を達成するのは嬉しいことだが、あまりに大幅に記録を更新してしまうと、更新される前の記録が妥当だったのか?という疑問が湧いてくる。
私は自転車のロードレースに出たことはないが、風圧の問題や集団的な?勝負の駆引きがあって、陸上競技のレースとは一味違うのだろうと思う。結局、タイムトライアルとなれば、ツールの個人タイムトライアルみたいに時間差でスタートするしかなく、後ろについて走ったら失格なんていう決まりもあるのかもしれない。まあ、ハイレベルな話はさておいて、白石峠の壁に戻る。
一般論として、継続的に、相当の時間とエネルギーを裂いてトレーニングをして来た者が、自転車の個人的なヒルクライムに挑戦した場合、過去の自己記録に比べてどのくらいタイムが縮んだのなら妥当な範囲なのかが良く分からない。私の拙い経験からすれば、陸上競技の中長距離走の自己記録の更新に対する「評価」はある程度感覚的に理解できる。
下の表は、10キロを35分で走るランナーが自己記録を更新した場合の、私なりの感覚的第三者評価である。短縮率が2%の範囲内であれば、一緒になって素直に喜ぶ。3%~5%の範囲だと、若干の複雑な心境を踏まえつつ賞賛する。5%を超えると、常識的にはあり得ない数値では・・・との判断になる。例えば短縮率が20%であれば、高校の陸上競技部の並(以下?)の選手が、国際大会レベルの記録を出すことになってしまう。数か月や1年のトレーニングではあり得ないことである。

短縮率  短縮時間     記録       感覚的第三者評価
 1%    21秒  34分39秒  おめでとう(^_^)
 2%    42秒  34分18秒  頑張ったなあ(^_^)V
 3%  1分03秒  33分57秒  スゲー!(^^;
 4%  1分24秒  33分36秒  超スゲー!(^^;
 5%  1分45秒  33分15秒  超々スゲー!(^^;
10%  3分30秒  31分30秒  距離が違ってんじゃねえの?
15%  5分15秒  29分45秒  違う世界に逝っちゃったなあ・・・
20%  7分00秒  28分00秒  オリンピック出るんすかあ・・・

道具を使うスキル(ペダリングとか)を伴う自転車競技と、陸上競技(走るフォームとかはあるけど・・・)を単純に比較することは困難だろうが、こと心肺機能とか、どれだけ自分を限界に近いラインまで追い込めるかという点においては共通している感じがする。また、自分の限界に近づけば近づくほど、記録の更新は難しくなることも同じだろう。
当方の昨日の自己記録の短縮率は、横松郷が5.2%、白石峠が18.0%である。横松郷については、まあ、そこそこ自己新記録と呼べるレベルになりつつある感じ(=元々の記録がほぼ妥当)である。白石峠については、今までの記録とあまりに乖離しているので、過去の記録が妥当であったという判断にはならない。更に言えば、今回の記録も妥当かどうかは分からない。結局、自己新記録を云々できるまで、技術的レベルも上がっていないし、自分を追い込んでもいない、言い方を変えれば、見上げるべき壁の手前まで辿り着いていないということだ。
師匠の見立てでは、私の場合、第1の壁が35分、第2の壁が33分であるらしい。今年中の40分切りは確実で、その後、足踏みを始めるとのことである。
若い頃から陸上競技をしている人と話してみても、中高年になると年齢を重ねるごとに自己記録は下がる一方とか。まあ、年齢と相談しながら、トライアルの回数を重ねて、記録を積み上げて行けば、何が妥当で、何がそうでないのか、つまり、自分なりの年齢相応の白石峠の壁の高さが分かるようになるのだろうと思う。

2007年10月 8日 (月)

雨に降られてしまった

3日間続けて自転車に乗ったのは久々のような気がする。当初の予定では、今日は、朝から天候不順で、窓から外の雨を眺めつつ、そして、お気に入りの音楽でも聞きながら、コーヒーでも飲んでいるはずだったのだが・・・。朝起きたら降っていない。埼玉県西部の予報も午前中は持ちそうだ。ということで、あやしい空模様の中を即出発。

まず、越生周回コースに寄って彼岸花の写真を撮ることにした。先日、写真を撮っている方がおられたので、当方も撮ってみようと思った次第。ちょっと最盛期は過ぎているが、耕作者の意思を感じる彼岸花である。

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その後、大亀沼、ケンネル坂と進み、新規ルートを開拓。八高線明覚駅前の交差点を北上し、道なりに進むと横松郷に出る。その道を進む。したがって、いつもの田中交差点はパス。昨日はLSD的走りだったので、今日は、TTシリーズである。

横松郷は、県道から手前の石碑まで計測。結果は15分24秒で、前回9月2日より51秒短縮。その後、松郷峠を通って西平711に出て、お腹が空いたのでオムスビを食べて一休み。ときがわ町のトトロの前には黄色いコスモスが咲いていた。

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続いて白石峠に向かう。白石峠を示す例の青い標識から走り始めるのは6月3日以来である。タイムは43分52秒。前回と比べて9分37秒短縮。ケイデンスは40台から50台にアップ。心拍は上がらない。前半は前回より、4分4秒短縮、後半の残り3キロは、5分33秒短縮。短縮幅とすると後半の方が多い。ということは、前半の激坂対策を講じれば更にタイムは伸びて、そのうち40分が切れるかもしれない。皮算用ではあるが・・・。将来とも30分切りは無理だろうけど、短期目標としては少なくとも30分台(39分59秒以内)では走りたいものである。

誰もいない白石峠で一休みしているとポツポツ落ちてきた。アームウォーマーとウインドブレーカーを着用して白石峠を下る。寄り道している暇はない。西平まで降りてきた頃には路面はすべて濡れている。本降りという程ではないが、雨に降られてしまった。田中交差点を過ぎて帰路につく。

2007年10月 7日 (日)

有間峠

秋晴れ2日目。どこに行こうか色々と悩んだが、朝の青空を見て、最終的にロードバイクで行ける奥武蔵の最高地点「有間峠(1,142m)」に決めた。有間峠は以前から師匠と一緒に行く約束をしていたのだが、師匠は休みなしで稼ぎまくっている?らしいので、一人で行かせていただくことになった。

特別装備品は、「鈴」である。名付けて「熊&苦魔除け鈴」。昨晩、家にあった縁起物の鈴を流用して作製したものである。大勢の方のブログや飯能市の公式HPを見ると、有間峠への林道附近には、今年すでに熊の出没実績があるので、鈴を用意することにしたのである。

有間ダムに到着。良い天気で、遠くの山の中腹に、これから登る「森林管理道広河原逆川線」が見える。ダムの近くでは、何人かが距離スキー?の練習をしている。見た目には結構暑そうである。きっと、冬が待ち遠しいに違いない・・・と思う。

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名栗湖の左岸を走り、観光釣場のある沢の分岐地点まで走る。自動販売機でスポーツドリンクを補給する。丁度、3UPの方にお会いしたので二言三言、話を交わす。いよいよ広河原逆川線の始点である。

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登り始める。事前情報では、稜線の直下に取り付くまでで5.9キロ、平均勾配10.3%とのこと。最初からファイナルローに入れて、無理せずに行く。路面は、結構荒れていて、原始人が作りそこなった石器の破片のような石が散らばっている。師匠からは「パンクするとすれば下り・・・。」とのアドバイスを受けてはいるが、登りでもパンクしそうである。しかし、通行量は思いのほか多い。多いと言っても10台程度ではあるが・・・。四駆系、250ccくらいのトレイルバイク、自転車はMTB4台など。これだけの人が入っていれば、熊除け鈴はいらなかったかなあと思うが、ハンドルでは苦魔除け鈴がリンリン鳴っている。良い景色に思わず立ち止まる。きれいである。

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だんだんに高度を高めていくと深山幽谷の風情に変わってくる。

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有間峠に到着。今回は、ゆるゆる登ってきたので、大して苦しまずに、いつの間にか着いてしまった感じである。林道の始点から、距離10.5キロ。所要時間1時間30分51秒。獲得高度783mである。峠には駐車している車がいっぱいで、そして原チャリまであるではないか。ちょっとイメージ違い過ぎ。

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有間峠からの定番の風景を見る。確かに、ダムからこちらが見えたのだから、こちらからダムが見えるはずである。

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ウインドブレーカーを着て、あとは素直に下る。県道に出てからは結構快調に走れる。飯能市原市場の中華料理店「むさしの」に寄って、中華丼@800円を食べる。おいしかった。

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その後、ディレイラーの調子がイマイチなのでCHMに寄って調整してもらい、帰路に着く。

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