« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月

2007年9月29日 (土)

牧道

朝、目覚めると雨。ロードレーサーに乗るのは諦めた。明日も、ダメかなあ・・・。

そこで、前から謎であった「埼玉県秩父高原牧場」と「埼玉県ふれあい牧場(=彩の国ふれあい牧場)」の関係について調べてみた。まあ、埼玉県のHPを見ただけなのだが・・・。

結局、どちらの牧場も埼玉県が設置している牧場で、その設置目的が違うために、条例で別の牧場として位置づけている感じである。実際には「埼玉県秩父高原牧場」だけでも支障はないような気もするが・・・、別にしているのは、何かしらの、それなりの理由があるのだろう。

「埼玉県ふれあい牧場」の実際の管理・運営は、「埼玉県秩父高原牧場」の職員がやっているみたいで、どちらの牧場も、今、はやりの指定管理者とかで会社などが管理している訳ではなく、埼玉県直営のようである。

つまり、所在にしても管理・運営にしても、条例上は別々で、実際は「ふれあい牧場」が「秩父高原牧場」に間借りしているイメージだろうか。

HPを読んでいると「牧道」という言葉が出てきた。従来、このブログでは「牧場の管理道」と呼んでいたが、これから「牧道」と呼ぼうかと思う。

ついでといっては何だが、「秩父登谷高原牧場」についても調べてみた。こちらは、HPだけでは、調べるのに難渋する。新旧の情報が入り混じっており、どれが最新情報なのか判断しづらいが、結論として、設置しているのは埼玉県ではなく、専門農協である「埼玉酪農業協同組合」らしい。例のソフトクリームの秩父乳業株式会社との関係は、ある程度調べることはできたが、詳細は不明である。

2007年9月24日 (月)

峠巡り

一昨日の走りがイマイチ不甲斐なかったので、峠を巡ってタイムトライアルをしてきた。ルートは、毛呂山町の毛呂本郷からエーデルワイスGC⇒毛呂山総合公園⇒宿谷権現堂線⇒武蔵横手⇒東吾野⇒東峠⇒名栗⇒仁田山峠⇒名栗⇒山伏峠⇒正丸峠⇒刈場坂峠⇒奥武蔵支線⇒西平711⇒ときがわ町田中交差点である。

TTをしたのは以下の3つの峠道。( )内は前回のとの比較。前回の値はいずれもCHMのロードツーリング時のもの。なお、心拍とケイデンスは平均値。

  • 宿谷権現堂線 13分2秒(-34秒)、156拍(-8拍)、69回転(+9回転)
  • 東峠 10分33秒(-1分16秒)、157拍(+3拍)、71回転(+7回転)
  • 仁田山峠 10分15秒(-1分59秒)、162拍(-2拍)、58回転(+6回転)

いずれもタイムを短縮。登っているときは、前を見ることと、苦しくとも自転車の上で暴れないことだけを考えていた。結果として、ケイデンスは一応上がっている。まあ成功か。続けて登ってみて思うのは、仁田山峠の勾配が一番強力ということか。前半部は回転を上げて凌いで、後半部はギアを落として走るのが正解だろうか。まあ、かなり低レベルだけれど、多少でも結果が向上すると嬉しいものである。

これ以外は探訪モードである。権現堂線から中野線に入ってしばらく走ったところから奥多摩方面を見る。墨絵ぼかしの風情である。

2007092401

東峠から原市場側に下った、一昨日の落車地点。今日、行ってみると「何で、ここで?」という感じ。

2007092402

仁田山峠への道の途中から、名栗の鳥居観音の観音様が見えることを発見。いままで、振り返る余裕もなく、まったく気付いていなかった。子どもの頃、ボンネットバスに乗り、砂利の道を揺られながら、ここまで来たことを思い出した。

2007092403

山伏峠と正丸峠は20年?ぶりくらいか。山伏峠はアタック299の経路なので登ってみたいと思っていた。正丸峠への道は、かなり悪い。気をつけないと事故になりかねない感じ。写真は正丸峠。

2007092404

お昼は、正丸峠の奥村茶屋の「正丸丼@700円」 を食べようと山伏峠を登っているときから考えていた。実は、この他に味噌汁がついている。ついついフライングで食べてしまったので、味噌汁が写っていない。丼の肉はブタ肉で、濃い目の味噌味。汗をかく自転車乗りや登山者などには丁度良いと思う。肉の分量もあるので、「正丸丼&ライス」でも行けそうである。お店の人の話では、売り切れになることもあるとのこと。

2007092405

正丸峠を下り、刈場坂峠に取りかかる。森林管理道の名前は「苅場坂線」であった。やはり、「刈」に草かんむりがついていた。途中から雨に降られる。東京電力の雨量情報の過去データを見ると、確かに良く分かる。雨雲とともに東に走っている感じ。高麗川源流の石碑を過ぎて刈場坂峠に到着。寒い。気温は17度。雲の中にいる感じで何も見えない。「寒いし、雨だし、一刻も早く、下界に戻ろう。」と思い、下りの道は奥武蔵支線を選択。気をつけて下るが、やはり滑る。落車には、ちょっとビビッているので、疲れる。養鶏場の辺りで雲から出た感じ。写真の地点(=もっとも勾配が急な箇所の下)では、きれいな風景が見えた。その後、西平711で暖かいものを補給。この間(あいだ)まで暑くて暑くて「ガリガリ君」をかじっていたのが嘘のようである。

2007092406

今日は、天気もはっきりせず。太い道の路面は大丈夫だったが、林道の路面はすべて濡れていた。下りはすべて、ゆるゆると下った。今日は、ロードバイクに乗る日ではないのだろう。ステムが1センチ長くなると、随分違うことを実感。獲得高度1,700m丁度。

2007年9月22日 (土)

トレックパイロット5.0入院

暑い日だった。天気予報では今年最後の30度超えの日らしい。そんな中、CHMのツーリングに参加。ルートは飯能市から毛呂山町(もろやままち)へ向かい、宿谷権現堂線からグリーンラインに入り顔振峠で休憩。吾野側に降りて、東吾野から東峠越え、その後飯能市へ戻るというもの。探訪モードでは、まったく適応できないので、写真はない。

飯能市から毛呂山町に向かって、一列棒状になって先頭交代しながら走る。結構速いが楽に走れる。宿谷権現堂線はバラケて走る。というか、全くついて行けない。「11人中、後ろから4分の1くらいではいけるかな?」と思いながら走り出すが、目論見どおりにはまったく行かない。平均心拍164で登るが、結果は指定席である。その後、清流線合流点まではゆっくり進むが、北向地蔵を過ぎて、店長のレクチャーを受けた辺りから、本来のペースに戻る。全くついて行けない。大差をつけられ、いつもお世話になっている方に迎えに来ていただく。申し訳ない。顔振峠で休憩。今まで参加した中では最長の休憩のような気がする。

その後、吾野方面に下り始める。途中、店長の下りのレクチャーを受け、かなりスピードで下っていく。やがて、東吾野に出て東峠を目指し上り始める。頑張って登るが、結局はブービーメーカーになってしまう。しばらく前のツーリングで、「同程度の力かな?」と思っていた方に、簡単に引き離されてしまった。これはヤバイ。

店長の話では「頑張っているのは分かるが、頑張りが前に進む力になっていない。フォームの問題もあるし、ステムも替えるべき。」とのこと。とにかく前を向いて、上体がぶれないように走ることが大切。過去に何度も言われている。ステムの件は、師匠からも言われていた。確かにポジションも大きいのだろうが、「どの程度の頻度で心拍を上げた走りをしているか。」がポイントなのだと思う。10キロのジョギングが出来ただけでは、3,000mのレースでは、必ずビリになるだろう。今の私は、こんな感じなのかなと思う。結構、長い距離は走れるようになって来たが、ポラールのデータを見ると、追い込む頻度は激減している。まあ、探訪モードは自ら進んで追い込む必要はないのだが・・・・。

閑話休題。東峠に着くと誰もいない。私の後ろには、アドバイスをしてくれている店長のみ。下りが始まる。カーブを幾つか過ぎた左カーブで落車。後輪がロックして滑る。後はスローモーションを見ているような感じで、崖に斜めから突入。当方の傷はかすり傷程度。自転車も多少のダメージはあるが大丈夫そう。後ろから見ていた店長の分析によれば、カーブへの入り方が雑で、かつ重心が高いために、このような事態になったとのこと。カーブへの入り方は、何度も店長に教えていただいているが、「スピードを落とす⇒体勢を整える⇒カーブに入る」の順番である。

しかし、今回は、これらの動作を全部一度に行っていたとのこと。精神的には、前に追いつかなくてはという焦りもあった。あと一つの遠因はブレーキである。シューが減っているのを取り替えずにワイヤーで適当に自己流で調整していた。結果、前後でブレーキの遊びが違ってしまっていた。後輪の遊びは少なかった。何でもそうだが、適切な整備をしないと必要な機能は発揮されないことが身にしみた。

落車時はスピードが落ちていなかった分、派手に崖に突入したが、崖下に崩れた土砂があってショックをやわらげてくれたこと、斜めから崖に入ったことなどが幸いしたと思う。不幸中の幸いであった。でも、懲りた。その後は、気を付けながら下る。

広い道に出て先頭交代をしながら飯能市に向かう。先頭を譲るときは、ペースを落とす前に先頭を譲るよう注意を受ける。確かに、後ろの方にとっては迷惑だったろう。申し訳ない。まだまだ初心者マークが取れないなあ。

帰宅後、愛車はCHMに入院した。一泊入院で、明日には元気な姿が見られるはずである。

2007年9月17日 (月)

奥武蔵と外秩父

今日はどこを走ろうか悩んだ。白石峠TTに挑戦しようかとか、笠山周辺の林道(森林管理道)に行ったことがないので探訪してみようかとか。結局、探訪モードでグリーンラインを走って、寄居に行ってトンカツを食べようということに落ち着いた。グリーンラインを一気に走るのは初めてである。

清流線からスタート。清流線がグリーンラインの一部なのかどうなのかは分からないが、日高市から寄居町につながる奥武蔵の稜線を考えれば、清流線からスタートすることには意味がある。奥武蔵はかなり広い概念で、釜伏峠も奥武蔵と言えるが、諸般の事情により、一般的に外秩父と呼ばれている。確かに、東秩父村が峠を隔てて秩父郡であることは不思議であるが、長い歴史の積み重ねの結果なのだろう。一方、奥武蔵主脈と言うと、一般的には、正丸峠より西の武川岳あたりの尾根筋を指すらしい。それを延長してくれば、刈場坂峠以北のグリーンラインや釜伏峠までの尾根筋は奥武蔵主脈と呼んでも良いような気がする。それでは、高山不動のあたりは?となるが、個人的には奥武蔵主脈と呼びたいが、ちょっと無理があるのかもしれない。前置きが長すぎた・・・。

※2010年(平成22)年4月23日追記 : 外秩父と奥武蔵の呼称については、当方の記事 刈場坂峠その2 を参照されたい。

清流線に入り、いきなり犬に追いかけられる。オバサンが手綱を離して散歩させていたからである。犬の大きさは大ランクの小。色は黒。敵の真意は、戦闘モードではなくて空砲による演習モードくらいかも知れないが、当方はマジで顔が引きつる。左ふくらはぎの脇でワンワン吠えられ、右にヨロメキながら、泥や落葉の溜まったL型側溝に前輪が突入。オバサンは「○○○○(←犬のお名前)、ヤメロ!」などと叫んでいるが効果なし。かろうじて体勢を立て直しダッシュ。なんで上り坂なんだ・・・・。かろうじて逃げ切った。いや、敵が諦めてくれたという所か。「ガブッ」と来たら、いつか雑誌で読んだ、まだ使ったことのない当方の秘密作戦で応戦しようかとも思った。作戦は、自転車もろとも犬の上に倒れ込み、犬を押しつぶす?というもので、犬が逃げてくれればいいが、顔に「ガブッ」と来たら、シャレにならない。結局、リスク高過ぎで、結果論は別として、この作戦は使うことはなさそうである。

清流線を抜け権現堂線から奥武蔵2号線に入る。道は台風後にしてはきれいである。顔振峠から名栗・奥多摩方面の写真を撮る。一番手前の尾根の採石場の上が林道栃屋谷線である。

2007091701

高山不動を過ぎ、たんたんと走る。今年の正月に、師匠と走ったときより楽に登れる感じがする。刈場坂峠手前で写真を撮る。ところで「苅場坂峠」という、「刈」に草かんむりのついた案内標識があった。どっちが正しいのだろう。いや、どっちも正しいのだろう(^^)

2007091702

刈場坂峠でコーラ休憩@160円。その後、大野峠、白石峠、定峰峠と進み、林道秩父高原線に入る。前回より走りやすい。前回シクロクロス状態であった部分もきれいに片付けられていた。コンクリートの激坂を登り、粥新田峠から奥武蔵主脈の稜線上を釜伏峠に走る。釜伏峠から中間平に下る道の途中に風布に出られる道があるとのことなので、その道に入る。広くて舗装も痛んでおらず走りやすい。林道ではなくて工事用の道路かも・・・という感じがした。国道140号に出て、お目当ての「茶の間」に到着。清流線をスタートしてから60キロ弱ぐらいだろうか。

2007091703

ミンチ定食@600円を食べる。おいしい。コストパフォーマンスはかなり高いと思う。

その後、折原の八高線の踏切手前から寄居町の運動公園を経て東秩父村を目指す。かやの湯の手前が超暑い。ポラールの気温は37度。めげる。「落合の店」でクエン酸のいっぱい入った梅系の飲料を飲む。気持ち効いた気がするが、右折して定峰峠にチャレンジする気力までは復活しなかった。

その後、東秩父村を下り、「安戸」に遠回り。いつもはバイパスばかり走っているので、2.5万図の図名にもなっている安戸を通ってみる。その後、裏松、横松と走り帰路に着く。

暑かった。獲得高度は1,970mであった。

2007年9月15日 (土)

海を見てきた

いつも山ばかり走っているので、たまには気分を変えてということで、今日は海を見に行って来た。海といってもツール・ド・日本海ではなくて東京湾。師匠に連れられて荒サイを初めて下ってみた。海に行くので下りのはずだが、向かい風に阻まれて難渋する。そうこうしている内にも葛西臨海公園に到着。海が見えた。これより海を隔ててアメリカ大陸・・・。近くにディズニーランドが見える。

2007091501

せっかく荒川を下って来たので、荒川の終点を見に行く。終点とは言っても、道は海に向かって、まだしばらく続いていた。残りは1キロ弱か。この地点は荒川と中川の合流点という感じである。

2007091502

ここからUターン。師匠がガンガン飛ばす。恐怖の40キロ巡航。ビタッと後ろについていく。当方も、申し訳程度に先頭を引くが35キロ巡航が限界。その内、千切られる。暑い。本日のポラールの最高気温は35度である。途中で水をかぶったりしながら、荒川を上流に向かう。当方は30キロで走っているのに師匠は、はるかに先を走っている。一体、何キロで走っているのだ。師匠は、速くなったとは言ってくれるが、彼我の差は更に開いた感じもする。

本日の走行距離は、あちこち遠回りしているので185.7キロ。ロードバイクでの1日の走行距離としては過去最高。まあ、自転車に乗って海まで行けて、暑かったけど良い日であった。師匠に引いてもらったから、海が見えたのかもしれない。感謝。

2007年9月 9日 (日)

埼玉県秩父高原牧場周辺

今日は明け方近くに目が覚めてしまい、どうも体調がすっきりしない。CHMのMTB初心者教室に行ってみようかとも思ったが、結局、ロードバイクで、埼玉県秩父高原牧場周辺の前回走れなかった道に行ってみることにした。ルートは玉川棒道⇒森林管理道雀川上雲線⇒裏松郷下る⇒落合⇒県道351号三沢坂本線全線(二本木峠・釜伏峠・三沢)⇒県道82号三沢小学校前⇒秩父高原牧場管理道⇒粥新田峠の東⇒林道秩父高原線全線⇒定峰峠⇒白石峠⇒西平711である。

玉川棒道はホドホドに走る。雀川上雲線は、力を入れずに適当に頑張る。20分59秒。ケイデンスは58。前回より2分くらい遅い。道路は台風後に、グレーダーか何かで掃除したようで、非常にきれいな路面だった。路側も草刈りがされていて、幅員のすべてが道路になっていた。惜しむらくは、秋の楽しみであった「萩」がすべて刈り取られてしまったこと。まあ、道路管理上の支障と言えば支障だろうが、ちょっと寂しい。

落合を過ぎて、定峰峠方面に向かい下の写真の箇所を右折。前回はこの道を下って来ているので、「激坂は最初の赤い路面塗装の辺りまでだけだったよなあ・・・」と思いながら登り始める。しかし甘かった。やたらと暑くて、気分は全線激坂である。途中、ハイキングの一団から「ガンバーッ!」などと声援を受ける。ケイデンスが上がったのはその辺りだけ。あとは、ポタポタ(←ハンドルに落ちる汗・・・?)と走る。

2007090901

稜線に辿り着いて、前回と同じ店でソフトクリームを食べる。水も補給。汗をかきすぎると決して良いことはない。ハーハーゼイゼイと呼吸で失われる水分もあるしで、とにかく補給する。飲んだのは「秩父山水(さんすい)」@100円。成分を見るとカルシウムが多い。 「南アルプスの1.5倍くらいか・・・。身体の中で石灰岩になったりしないよね。」と心の中で密かに思う。おいしい水である・・・。

二本木峠から愛宕山・皇鈴山・登谷山の脇を通り、釜伏峠に到着。ここから秩父側に降りる。途中ランドナーとすれ違う。結構、味がある感じで登ってくる。冬になればニッカーとハンチング帽か。下っていくと民宿を過ぎたあたりで上りになる。それ以降は下り。秩父国際CCの入口を過ぎて、T字路に到着。そこを左折。県道長瀞玉淀自然公園線を走る。距離1.5キロ。いよいよ、秩父側から登る高原牧場への道だ。ここまでの看板の観察で、彩の国ふれあい牧場は、埼玉県秩父高原牧場に含まれていることが分かった。しかし、はっきりしないことに変わりはない。

この道は、師匠から「やめておいたほうがイイ」と言われている道である。登り始めはなんてことなかった。しかし、高原牧場管理道の標識があって、牛さんマークがある辺りの前後数百メートルはかなりの勾配。それでも、脇に谷川があって涼しいし、日影もあるので、この後に比べればなんのことはなかったのだ。しかし、森が終わって、眼前に牧場が開けた時点で、思わず最後の日影に急停止。牧場の中を一直線に空に続く道・・・。とりあえず水を飲み、大事にとって置いたウイダーも補給する。最後の言い訳が胃袋に消えてしまったので、やむなく突撃開始。「こりゃ苦しいワイ。師匠の教えに従っておけば・・・」などと思うが後の祭り。とにかく暑い(気温33度)し、ケイデンスは30台、速度は5キロ以下。今にも落っこちそう。上を見ると、富士山8合目の雰囲気。途中で振り返ったのがこの写真。まあ普通のローディーならシャカシャカ登って来れるのだろうけど・・・ちょっときつかった。季節ならポピーが見られる場所のはずである。

2007090902

やっとのことで上りきった。獲得高度は327mであった。ここから、また師匠に教えてもらった道に入ることにする。粥新田峠から大霧山の中腹を巻いて定峰峠に出られる道があるという。その道にチャレンジする。

牧場の管理道を抜けて粥新田峠の東下に出る。道が分岐している。どちらに行けば良いのかわからない。そこへ先ほどのMr.ランドナーさんが現れる。聞いてみると、やおら5万図が出てきて「今はここですから・・・・」とのこと。左に下ることになった。しかし、いくら下っても横に走る?ような道の分岐に出ない。「集落に入ってしまう・・・」と思い始めた頃、右に分岐する道が見つかった。その道を走っていくとY字路(林道秩父高原線の始点)になる。師匠からは「分岐があったら右に行け」と言われてはいたが不安。近くの農家のオヤジさんに聞いてみる。確かに定峰峠にはいくけど、台風のあとなので止めたほうが良いとのアドバイス。下まで降りて県道で登った方が良いとのことではあったが、とりあえず前進。

しかし、走り出してしばらく行くと、沢の交点で写真のようなシクロクロス状態。さすがに乗れない。

2007090903 

さらに進むと、今度は路面が杉や檜の枝や葉っぱの「じゅうたん」状態。さすがに慎重に進むしかない。まあ、雀川上雲線は、たまたまの例外で、台風後の林道はこういう状態なのだろう。

2007090904

この後、無事に定峰峠に到着。天ぷらうどん@600円を食べ、白石峠へ。結構、路面は荒れている。枝や葉、そして砂利と水。秩父高原線で、パンクを避けるべく神経を使うのには疲れたので、グリーンラインには入らずに、白石峠から下ることにする。たまたま登ってきたローディーの話だと、白石峠からの下りはかなり滑るらしい。実際下っていくと、枝や葉、そして砂利と水は他と同様。特に、水場の下がすごかった。結構、気をつけていったつもりではあったが後輪が滑った。その後、西平711で梅オムスビを食べて帰路に着く。結構、肩がこった自転車乗りの一日であった。

2007年9月 2日 (日)

館川ダム

今日は、「今まで走ったことがないところを走ろう!」という思いつきで出発。コースは、横松郷⇒小川町⇒館川ダム⇒森林管理道赤木七重線⇒白石峠⇒グリーンライン⇒林道猿岩線⇒シロクマパンである。

前回は、横松郷をまったりと登ったので、今回は気合を入れて、自分なりにガシガシ登る。県道から石碑までで16分15秒。ケイデンスは67。多分自己新記録だと思う。その後小川町側に下り、県道に出ずに裏道(槻川の右岸)を走り、写真の落合橋に出る。ここから、館川ダムを目指して、探訪モードで登り始める。

2007090201

たんたんと登って行く。山村風景である。写真では消えてしまっているが、高圧送電線の工事をしていた。東秩父村で工事をしている送電線と同じ路線であろう。どこから送電してくるのだろうか。興味があるところである。

2007090202

途中、道路を跨ぐ大きな鳥居があったが、どの神社の鳥居なのかは確認できなかった。おそらく、巨岩を後ろに控えた神社の鳥居なのだと思うが、神社の名前は確認しなかった。しばらく走るとおもしろい石碑を発見。二十二夜塔である。初めて見た。解説板を見ると、江戸時代の女性の講の塔らしい。何やら庚申塔に近い感じを受けた。

2007090203

館川ダムに到着。埼玉県管理のダムのようである。ダムの下で道が分岐している。右に行こうか左に行こうか迷ったが、とりあえず右岸側(下からは左に上る道)を選択。登っていての感触は「こちらの道がマイナーだな・・・」という印象。対岸には電柱が見えるので確かにそのようである。堰堤の脇で一休みしていると、崖の上で音がする。何かと思い上を見ると何か小さいものが落ちてくる。落石かと思ったらドングリであった。

2007090204

左岸側の道と合流し、高度をかせいで行く。この辺りは、やたらと岩壁が多い。断層でもあるのだろうか。途中には、小川町役場の設置した「熊出没注意」の看板がかなりの頻度で掲出されている。道は濡れていて、後輪はスリップするし、「熊が出たら、どうしようか?」などと思いながら登る。そうこうしている内に頂上に到着。

2007090205

しばらく走ると山里に出た。写真の中央に写っているのは休憩所である。

2007090206

この後、森林管理道赤木七重線に入る。途中でどちらに行こうか迷う箇所もあったが、動物的直感で進む。何段もの砂防ダム(石垣?)が連なった綺麗な沢を過ぎて、やがて写真の看板の箇所にでた。御存知の白石峠への道の途中である。これは想定外であった。例の看板のある白石峠の登り口より下流側にでるものと思っていた。こうなると白石峠を登るしかない。残り3キロは20分28秒。ケイデンスは56。前回チャレンジしたときの残り3キロは25分40秒だったので、比較はできないが、かなり進歩している。

2007090207 

白石峠からグリーンライン方面に行く。ガスの中に突入していく感じである。景色が見えない。

2007090208

最後は林道猿岩線を下ることにする。初めて走る林道である。下りなので楽勝ではあるが、登ったら勾配は結構きつそうである。グリーンラインに近い位置では見晴らしが良い。

2007090209

その後、シロクマパンで補給し、ケイデンス90を保つことを意識して帰路につく。

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »