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2007年7月

2007年7月28日 (土)

林道長尾坂野口入線

今日はCHMのロードツーリングに参加した。2週間、まったく自転車に乗っていなかったし、疲れがたまって若干体調不良気味なので、自分なりのペースで自宅周辺を走ってみようか、それともCHMのロードツーリングに行こうか迷ったが、結局、CHMのロードツーリングに出掛けてみた。走り始めは重かったが、そのうち結構調子が出てきたので、大丈夫な感じを実感し、集合出発地点を目指す。

集合出発地点では、過日のMTB全日本選手権で優勝した店長へのお祝いの言葉が飛び交う。全日本選手権優勝者は全日本チャンピォンである。今まで何気に話していたが、おそれ多いことであった。

今日は大人数である。メンバー的にも多士済々。飯能市から名栗方面に向かい、林道長尾坂野口入線に入る。初めて走る林道である。登りは140mくらいしかなく、登りの距離も2キロはない。全力で登る。心拍は170以上をキープでハーハーゼイゼイ状態。こんなに追い込んだのはロードバイクに乗り始めて初めてのことである。その後は下って東吾野に抜ける。下りカーブでのフォームを見てもらう。もっと早く体勢を整えた方が良いとのことだった。実際にやってみると確かに出口で膨らまなくて済んだ。今日は、おそらく終点から起点に走ったのではないかと思うが、憶測である。写真は、林道長尾坂野口入線峠部分。

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東吾野からは、再び林道に入る。名称は不詳。インターネットで検索しても特定できない。調査が必要。高麗川右岸の山林をコンタリングしながら上流に向かっていく林道である。延長は7.6キロ程度で中藤上郷に出る。きつい登りもないが、かと言ってぬるくもない。登ったり下ったりで進む雀川上雲線的なイメージ。この林道は嫌いではないが、位置と方角から冬は寒そうな林道だと思う。

これで下りかと思ったら甘かった。どこを登ったのか特定できないが、中藤上郷の谷(ヤツ)を詰めていく感じなのかなと思う。こんな長いコンクリート舗装の急坂は登ったことがない。桂木線などは問題ではない。コンクリート舗装の作業をした皆様に頭が下がる。スタンディングすると立ちゴゲしそうだし、かといって、サドルに腰を着けたまま登るにはとにかく勾配がきつ過ぎる。店長の言うには、これだけの勾配では腰を痛めるので、腹筋や背筋が鍛えられている人は格別、骨盤を立てるべく上体を起こして登るとのことであった。発言の趣旨を正しく理解しているかどうか疑問だが、まあ、キツイのは確か。

さあ下りと思うと再びの登り。ガクッと来るが、まあまあに頑張ってクリア。後は飯能市街を目指して下っていく。集団走行でガンガン行く。まだ前の自転車にビッタリつけるのが恐い。前輪を後輪に当ててしまいそうな感じがある。これも場数(ばかず)だろうか。

暑い日だった。

トラックバック ⇒ わんわんちゃりの日記 http://plaza.rakuten.co.jp/wanwanchari/diary/200707280000/

2007年7月16日 (月)

ガシガシ?走る

2日間も台風4号の影響で家に閉じ込められていたので、夜明けとともに活動開始。諸事万端、準備怠りなく、いざ出発。師匠からは、私が物欲地獄に落ち、カンパ・コーラス・ウルトラトルク・コンパクトクランクを購入したとの誤解を受けている。「前3枚が何を言うか・・・」の声が気のせいか聞こえるが、ここは誤解を晴らすべく王道を歩む(^^; プライオリティー1のエンジンのチューンナップに取り掛かる。コースは、玉川棒道⇒雀川上雲線⇒松郷峠⇒東秩父村⇒落合⇒白石車庫⇒定峰峠⇒白石峠⇒堂平天文台手前折返し⇒白石峠⇒高篠峠⇒大野峠⇒刈場坂峠折返し⇒奥武蔵支線⇒西平⇒弓立山中腹⇒越生梅林⇒シロクマ(定休日)

玉川棒道はケイデンスを上げて走る。平均96回転で乗り切る。雀川砂防ダムへはそこそこのペースで走る。日影神社を過ぎた急坂でギアを変えようとしたところチェーンが外れた。初めての出来事である。要領は心得たが、日頃の掃除不足もあって指先は真っ黒。雀川砂防ダムを遠望する。堰堤から直接水が流れ落ちている。砂防ダムだから、将来的には当然の光景だが、現時点では大雨の後でないと見られない。

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森林管理道雀川上雲線に取り掛かる。台風の後で、倒木があったり、水が大量に流れていたりすることを想定して入る。案の定、倒木もあるが、すでに通行に支障のないように片付けられている。途中のカーブでラリー仕様の車とすれ違う。両脇から草が道路に覆いかぶさっているので、道幅は1台分。そこにブンブンとアクセルを踏んで突っ込んで来るのだからたまらない。当方が、草に顔や腕を擦られながらよける。森林管理道の両端に車止めがあるので、車は来ない前提で走っていたが、考えを改めなければならない。タイムは18分57秒で、ケイデンスは64。自己新記録である。その後は、松郷峠、東秩父村と平均ケイデンス88で進み、落合で飲物を補給。その後、師匠関係者の持ちタイム36分を目標に定峰峠制覇を目指しスタート。しかし、いきなりクリートが入らない(^^; さすが初心者マーク。ケイデンスを上げながら進むが、民家が途切れ、道路一面が真っ赤になったあたりでインナーに落とす。苦しい。白石車庫で休むつもりはなかったが、軟弱にもついつい休憩。ここまでで25分近くかかっている。仕切り直しである。臨機応変に目標を変更する。さすがに人生経験が活きている。前回は、26分49秒でケイデンス64で登っているので、自己記録更新を狙う。今回は、26分03秒でケイデンスは68。ここでも、一応自己記録更新。定峰峠でアイスの誘惑に負け、金時アイス@150円を食べる。その後白石峠に登り、台風後の関東平野を眺めるべく、堂平に向かって登る。山に遮られて筑波山は見えない。

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下りて、白石峠、高篠峠、大野峠と進む。森林管理道丸山線は大野峠が終点であることを確認。

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刈場坂峠に到着。関東平野が一望できる。写真はイマイチだが、右の桜の木の枝の下当たりに筑波山が見える。当然に、東京、さいたま市、所沢市も一望できる。

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R299に下るのも、元来た道を大幅に戻るのもイヤなので、奥武蔵支線を下ることにする。初めて下る。第一印象とすると距離が長い。途中ですれ違ったローディーは2人。かなりキテル感じだった。

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ときがわ町西平に到着し、一休みすることにする。「菜の花茶論」に寄らせていただく。場所は西平運動場の東側で専用住宅の一部を改造した喫茶店?である。

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店内の雰囲気は下の写真が物語るとおり、非常にかわいらしい感じである。店主がどうお考えかは知らないが・・・ロードバイクに跨った猛者(もさ)たちがゾロゾロと行くようなお店ではない。実際、スリッパに履き替えるようだし、カロリー補給になる食事系のメニューもない。私自身も、ハネが上がった泥だらけの脛とお尻で上がるのは、かなり躊躇した。まあ、ゆったりとロハス系・・・という所だろうか。しかし、コーヒーは非常においしかった。また、手作り羊羹(日によってクッキーとかにもなるらしい)もおいしかった。コーヒー(手作りお菓子付き)@350円。おいしさと雰囲気から考えると安い。営業日と営業時間は、月曜、金曜、土曜の午後のみらしいので注意が必要。

※2008年(平成20年)3月8日追記 営業内容が変更されていました。営業日:木曜・金曜・土曜 営業時間:午前11時30分~午後6時 軽食も始められたそうです。

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これでリラックスし過ぎたのか大ポカをしてしまった。ときがわ町の温泉スタンドを知らないので、一度は行ってみようと思い出発。しかし、はるか手前の西平交差点を南に曲がってしまった。いつまでたっても温泉スタンドはなく、やむなく、草むしりをしていたおばさんに聞いてみて・・・ガーン! 曖昧な記憶に頼ったのが敗因。戻るのも悔しいので、迷ったときは戻るのが鉄則なのだが・・・おばさんの話では、ゴルフ場の脇を通って越生町に抜けられるとのことなので直進。しかし、短かいけど結構ハードな道だった。スタンディングで踏むと、路面が濡れて苔むしており後輪がスリップ。立ゴケ?しそう。急坂を抜けるとゴルフ場の周回路にでる。開発工事で区域内にあった道路を付け替えた感じの道である。見晴らしは良い。

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この後、クラブハウスに突入しそうな不安を感じながら進むが、ちゃんと弓立山の中腹に抜けられた。弓立山には巨大な望遠レンズを構えて写真を撮っている方がおられた。たしかに、関東平野が一望でき、かつ、非常にクッキリと見える。こんなチャンスはめったにないのだろう。お腹が空いたので、シロクマを目指す。途中で定休日に気付き挫折するが、一応、敬意を表して前を通る。このあとも、ガシガシ走る。自転車を満喫した一日であった。

2007年7月 8日 (日)

アンパンマン・・・

昨日は1日がかりの用事があり自転車に乗れなかった。今日は、朝から出かける。

埼玉県鳩山町と越生町のCHMの周回トレーニングコースに入る。普段はすごいスピードで走り抜けている辺りにある大亀沼で立ち止まる。沼のほとりには越生町の観光協会が立てた万葉集の東歌に関する説明板があった。分かりやすい。写真の右に見えるのは沼の中にある「島」で、祠が祀ってある。道路側から橋が架かっている。田植えシーズンが終わったばかりなのに、水が減っていない。水源が豊かなのだろうか、それとも使用量が少ないのだろうか。ちなみに上流には、説明板にも登場する高砂沼がある。

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いわゆるケンネル坂を下りてときがわ町へ。玉川棒道を走る。ケイデンスを90以上に保ちながら走る。スピードを保とうとは考えず、ケイデンスを保とうとしながら走る。八高線と平行して走っている玉川棒道は、まず車が来ないし、路面も良いので気持ちが良い。

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森林管理道雀川上雲線に取り掛かる。雀川砂防ダム側からのしばらくはアジサイが満開である。道路の両脇から覆いかぶさってくる感じである。ケイデンスを保ちながらどんどん登る。しかし、さすがに苦しい。写真は雀川上雲線のもっとも標高の高い地点から北西方向を見たもの。グリーンラインはガスっていそうな感じがする。所要時間22分5秒。平均ケイデンス62。過去のデータと比較すると随分と速くなっている。まあ、比較すれば自己新記録であるが、この道は、そういう感じで登りたくはない道である。

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松郷峠から小川町側に降り、東秩父村を西に進む。ここでもケイデンスを保とうとクルクルと回す。肘を曲げて、肘が外に出ないように、骨盤を立てるようになどと復唱しながら走る。落合まででケイデンスは88。所要時間も過去に比べれば速くなっているが、そうは言っても、東秩父村の、この長閑な感じが良い。

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落合を直進し寄居方面に抜ける。途中でローディーに抜かれる。ついて行こうとするが力が違いすぎる。アッと言う間に見えなくなってしまう。寄居への峠もそこそこ回しながら走る。寄居の市街はお祭りらしいが、市街には近寄らず鉢形城址から男衾方面に抜ける。その後、国道254を避けながら小川町方面をめざす。

今日は、小川町大字高谷(こうや)地内で「穴の開いていないわらじ」を見つける。これは何だろう。神送り系のものだろうか。見当がつかない。

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さすがにお腹が空いて来た。丘の上のパン工房ARAIを目指す。時間のせいかローディーは一人もいなかった。アンパンマンとメロンパンを食べることにする。しかし、このアンパンマンがくせ者である。絶対に「あんぱん」であることを確信して買ったのに、なんと「チョコレートパンマン」であったのである(^^; まあ、おいしいので数口で食べてしまったが、購入の際は、お店の方に確認してからどうぞ・・・。

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2007年7月 4日 (水)

林道と森林管理道

日頃、お世話になっている林道について、HPを検索しながら調べてみた。「林道」という言葉は、大辞泉によれば「林の中の道。特に、林産物を運ぶために山林中に通した道。」であり、「農道」という言葉が「農作業のために農家と耕作地の間などに設けた道。」(出典同)となっているのと似ている。

林道や農道は、道路法(国土交通省所管)の規定による国道・都道府県道・市町村道などとは違い、基本的には、森林・林業基本法(農林水産省所管)などの法律の規定による「産業道路」ということになる。写真は、林道雀川上雲線(現在の正式名称は森林管理道雀川上雲線)の完成記念碑。

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各役所の林道関係のHPを見ていると話が混乱してくる。埼玉県は林道のことを森林管理道と呼んでおり、その根拠は埼玉県森林管理道管理基準と思われる。したがって、埼玉県が管理する丸山線も、雀川上雲線も、清流線も森林管理道ということになる。ときがわ町のHPをみると埼玉県と同様に、ときがわ町森林管理道管理基準が掲載されているが、越生町では越生町林道管理条例が掲載されている。したがって、ときがわ町の管理する林道は森林管理道であり、越生町の管理する笹郷線や猿岩線は林道ということになる。

更にいろいろと調べて行く中で、徳島県農林水産部森林整備課のHP(2007年7月4日現在)にたどり着いた。このQ&Aは非常に良くできている。曰く、林道には3つの区分方法がある。その方法とは、1補助事業の体系による区分、2 目的による区分(国庫補助公共事業の場合)、3 林道規程による構造・規格による区分である。森林基幹道、森林管理道、森林施業道の3名称は、この内の目的による区分内容であり、森林基幹道>森林管理道>森林施業道の順で補完関係にある。

徳島県農林水産部森林整備課のHP

 

しかし、この目的による区分の一つである森林管理道という言葉で、埼玉県の管理する森林管理道をとらえると、埼玉県には県の管理する森林基幹道はないのか?ということになる。埼玉県農林部森づくり課のHP(2007年7月4日現在)を見ると「林道の役割が、林業の振興から森林の有する多面的機能を促進する施設へと変化していることから、名称を森林管理道に変更しました。」との記載があるので、結局は、林道の目的による区分とは関係なく、林道の多面的機能に着目して、林道という言葉を森林管理道という言葉に置き換えただけのことと理解できる。なお、埼玉県が管理する森林基幹道があるかどうかは確認していない。

埼玉県農林部森づくり課のHP

 

以上を総合して考えると、林道という言葉は辞書にも掲載されるほど一般化しており、法律や林野庁の定める林道規程の中で使われている言葉でもある。一方、森林管理道は、いずれにせよ林道の全部または一部ということになり、この辺の曖昧さが話を混乱させている原因である。丸山林道や林道清流線などの表現は、気にする人は非常に少ない・・・私一人?(^^; ・・・だろうが、通称名として誤りではない。また、森林管理道笹郷線や森林管理道猿岩線も、林道の目的区分からすれば誤りではない可能性が高いが、正式名称(もちろん通称名も)とすれば、越生町が条例を改正しない限り林道笹郷線や林道猿岩線が妥当ということになる。

次に調べたのが林道の起点と終点の謎である。これは、いくらHPを検索しても結論は出なかった。やむなく関係者にお尋ねすると、「林道の起点・終点は、その林道の最寄りの木材市場に近い側を起点とし、遠い側を終点とする。」と日本林道協会が出版した本に書いてあるとのことだった。実際には、より上のランクの道路と接続している地点を起点とすることが多いようであり、国道と県道を結んでいる林道なら国道側が起点で県道側が終点、森林基幹道の支線や分線であれば、森林基幹道など上位の林道から森林管理道や森林施業道が分岐する地点が起点となるようである。それでは、森林基幹道と市町村道を結ぶ林道は・・・などと考えてしまうが、道路幅員などを参考にケースバイケースで決めているのではないかと推測する。いつか自転車に乗りながら、現地の標識を確認してみようと思う。

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